キックボクシング
インタビュー

【RISE】“戦うシンデレラ”桃花シンデレラが上位ランカーに挑む「自分のスタイルを活かしたいので前に出て打ち合う」

2026/04/24 12:04
【RISE】“戦うシンデレラ”桃花シンデレラが上位ランカーに挑む「自分のスタイルを活かしたいので前に出て打ち合う」

RISEでの2戦目を迎える桃花(右)、3位の辻井と対戦する(C)RISE

 2026年4月26日(日)東京・後楽園ホール『RISE 197』にて、アトム級(-46kg)3分3R延長1Rで同級3位・辻井和花(BRING IT ONパラエストラAKK)と対戦する同級8位・桃花シンデレラ(山口道場/初代DEEP☆KICK Queen-46kg王者)のインタビューが主催者を通じて届いた。


 桃花は2025年12月にプロデビュー。2戦目にして「DEEP☆KICK QUEEN -46kg初代王座決定トーナメント」に抜擢され、山﨑愛琉、坂田実優、そして決勝では百花を破って優勝し、王座に就いた。2025年12月、RISE初参戦で菊地美乃里に勝利し、戦績を5戦全勝(1KO)としている。威力・キレ共に抜群のジャブ・ストレートを武器とする。今春、高校を卒業したばかりで、今後注目の女子ファイターだ。

自信満々にいかないとあかんかなと思う


――昨年12月の菊池戦以来の4カ月ぶりの試合になりますが、この4カ月間はどのように過ごされていましたか?

「すぐ試合は決まると思っていたので、1戦1戦大切にするように次戦への準備を頑張っていました」

――この春にSTYLE高等学院の方は卒業されたんですか?

「卒業しました」

――卒業ということで感慨深いことはありましたか?

「社会人になるし新しい年を迎えるという事で、より一層気合いを入れていかないとダメだと思いました」

――STYLE高等学院の3年間で何を1番得たと思いますか?

「周りも頑張っているので、そこから気合いを1番もらえたかなと思います」


――やっぱり同期に負けたくないという気持ちはありますか?

「そうですね。同期にも後輩にもすぐ追い越されるので、皆上手いのでそこは結構意識していました」

――DEEP☆KICKの王座を返上したと聞きました。

「はい。返上しました」

――RISEのアトム級王座をこれから狙っていくということで返上されたんですか?

「そうですね。次の相手は3位なので、今が1番頑張らないといけない時かなと思って返上させてもらいました」

――その3位の辻井選手についてはどんな印象がありますか?

「やっぱり強い選手で上位ランカーだなっていう感じがすごくしますね」


――ファイトスタイルについてはいかがですか?

「基本的に前蹴りとか距離感とかも上手い選手なので、やりにくそうだなと思います」

――確かに辻井選手は距離やリズムをコントロールするのがすごく上手いタイプだと思うのですが、そこはどう攻略しようと思いますか?

「自分のスタイルを活かしたいので、前に出て打ち合おうかなと思っています」

――辻井選手がステップを使って捌いてきたらどうしますか?

「そこはもう作戦は立てています」

――辻井選手とは1歳違いですが、過去に練習やアマチュアなどで接点はあったりしましたか?

「1回もお会いしたことがないです」

――じゃあ計量会場で初めて目を合わせるって感じですね。

「プロで5戦やってきたんですけど、山﨑愛琉選手以外は誰も接点がなくて、結構初めましてな感じですね(笑)」

――辻井選手の様な技術の高い選手との試合は得意ですか?

「結構難しい勝負になるんじゃないかなと思っています」


――山口道場の周りの方やトレーナーをやっているお父さんとかは、この1戦に関してどんなことを言っていますか?

「お父さんとかと結構相談はするんですけど、体力もあるしタフで気持ちも強い選手だから、厳しい戦いになるんじゃないかなっていう話はしていますね」

――そんな辻井選手にも、自分の攻撃を確実に当てる自信があるわけですね。

「はい、あります!」

――自信満々ですね。

「そこは自信満々にいかないとあかんかなと思うので(笑)」

――ここで勝てば、現アトム級チャンピオンの島田選手の背中が見えてくると思うのですが、そこを見据えた上で今回の1戦に臨みますか?

「そうですね。でも平岡選手がまた復帰するという話も聞いたので、また1戦挟めるのかなっていうところもあるんですけど、ここを倒さないと何も話にはならないので、そこに集中しているって感じですね。まだ島田選手とかはあまり考えていないです」

――2位の平岡選手についてはどんな印象がありますか?

「平岡選手とは17個歳が離れていて、気持ちも強いし向こうからしたら『こんなガキに』とか思われていると思うので、結構怖いです(笑)」

――今回の辻井戦をクリアしたら、間に平岡選手を挟んで島田選手とのタイトルマッチに挑むというプランになりそうですかね?

「そうですね。自分の中ではそういう風にイメージしています」

――チャンピオンになったばかりですけど、島田選手のことはどういう風に見ていますか?

「ステップも見にくくて、パンチ力とかも結構あるので、倒されへんかなっていう不安はあります。でも自分も倒せるパンチは持っていると思うので、面白い倒し合いができるんじゃないかなと思う部分はあります」

――島田選手に挑戦するまでは、例えばオープンフィンガーに挑戦してみたいとか、海外でやってみたいっていう気持ちは封印しますか?

「オープンフィンガーは結構怖いと思っています(笑)」


――もしオファーが来たらどうしますか?

「えー(笑)。結構悩みますね。どうするかは相談です」

――海外で試合をやらないかとオファーがあったらどうしますか?

「ONEは出てみたいですね」

――ムエタイルールになりますが、RWSなどはどうですか?

「ムエタイはそんなに得意じゃないので(笑)。1回アマチュアの時に出たことがあるんですけど、ヒジとかが難しいですね」

――先輩の数島大陸選手も今大会に出場しますけど、お互いに刺激し合っている部分はありますか?

「昨日も大陸と一緒に練習していたんですけど、大陸が教えてくれたりアドバイスをくれたりしていて、刺激し合うというか刺激されてる側なだけかもしれないんですけど、2人で頑張ってます」

――じゃあ数島選手から教えてもらった、新しいテクニックが出るかもしれないですね。

「もしかしたら出るかもしれないです」

――最後にこの1戦を楽しみにしているファンの皆さまに熱いメッセージをお願いします。

「いつも応援ありがとうございます。相手は3位の上位ランカーなんですけど、すごく面白い試合になると思うので、応援よろしくお願いします」

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