レミー・ボンヤスキー「将来的にはGLORYと同じくらいの規模になると思う」

――オランダ予選は凄いイベントになりましたが、感想をお願いします。
「とても素晴らしかったです。とくにトーナメント決勝のモーリスのKOが印象的で、興奮しました」
――トーナメント全体はどう感じましたか?
「とくに印象に残ったのは、ミッチェル・ラーマスです。彼は準々決勝から、非常に厳しい戦いになりました。カーフキックのダメージがあったのか、決勝では勝つことができませんでした。カーフキックを受けた後に、顔面へヒザ蹴りをもらってしまいKO負けとなりました。そこで勝ち切ったモーリスが素晴らしかったですね。モーリスは、すべての試合に勝ち最後はKOで終わらせるという素晴らしい仕事をしました。トーナメント全体と最後のフィニッシュも含めて完璧でした」
――優勝したモーリス選手の印象は?
「彼はジェリー・モーリスの息子です。ジェリー・モーリスは素晴らしいファイターで、チャンピオンでもありました。彼は、レジェンドのラモン・デッカーに勝ったこともあります。その父親の強さを受け継いでいる印象です。それは、幼い頃からトレーニングしていたからだと思います。そして、初めてトーナメントで勝ちました。その理由は、父親にあります。彼は『父はすべてのトーナメントに勝ってきた。だから今度は自分がすべてのトーナメントに勝つ』と断言しました。彼はまだ若く、将来性のある若いファイターの成長が楽しみです」
――今回は、オランダとルーマニアのK-1予選トーナメントを見てきましたが、レジェンドから見てどんな感想を持ちましたか?
「K-1との協力で、オランダのWFL、ルーマニアのDFSがそれぞれ大会を開催し、成功に導きました。おそらく、将来的にはGLORYと同じくらいの規模になると思います。そのためには、才能のある若い選手たちの発掘が重要です。種を蒔かないと、大きな木は決して育ちません。今回のような大会を開き、若いスターを育てていけば、4、5年後には次世代のスターになっていくことでしょう」
――K-1とWFLとのコラボレーションについてはどうですか?
「今回のコラボレーションは、とても意味のあることです。ぜひともこのような機会を継続して、どんどん才能のあるファイターを育ててほしいです。すべての優れた団体が協力すれば、これまで以上に大きく、強くなると信じています。次回を楽しみにしています」




