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【PANCRASE】BreakingDown騒動でフライ級王座剥奪の濱田巧がカマチョと対戦。RIZINで高木凌に敗れ引退表明の三宅輝砂が復帰。「バンタム級暫定王座決定戦」山口怜臣vs.宮城成歩滝も=5月31日(日)立川

2026/04/20 14:04
 2026年5月31日(日)東京・立川ステージガーデンで開催される『PANCRASE 362』のカードが発表された。  山口怜臣と宮城成歩滝による「バンタム級暫定王座決定戦」のほか、元フェザー級王者の三宅輝砂の復帰、BreakingDownオーディション参加でフライ級王座を剥奪された濱田巧の復帰戦など、11カードが一挙、発表された。 バンタム級暫定王座決定戦・山口怜臣vs宮城成歩滝 ▼バンタム級暫定王座決定戦 5分5R山口怜臣(TIGER MUAY THAI)3位/ 2024年NBT同級優勝&MVP 5勝1敗宮城成歩滝(ストライプル新百合ヶ丘)4位 7勝2敗  正規王者・田嶋椋の『ROAD TO UFC』参戦に伴い、現在連勝街道を突き進む山口と宮城による暫定王座決定戦が決定した。両者は2024年7月、同じ立川大会以来の再戦。NBT決勝進出を賭けた一戦は、山口が判定勝利を収めている。  山口は、IMMAFバンタム級ジュニア世界選手権決勝でムハンマド・モカエフに判定負けで準優勝後、23年9月に安藤武尊にスプリット判定負けが唯一の黒星。  24年のNBTを制し、MVPにも輝くと25年は、平岡将英、松井斗輝に判定勝ちで5連勝。圧倒的なドミネートスタイルで着実にベルトへの距離を縮めてきた。  宮城は、キックボクシングベースで7勝の内6KOを誇る破壊力抜群のストライカー。プロデビューから3連勝後の24年7月のNBT準決勝で山口怜臣に判定負けで初黒星。11月に山木麻弥のヒジでカットし、ドクターストップで初回TKO負けで連敗に。  以降は4連勝中で、渡邉泰斗をTKO、千種純平に判定勝ち、梅原規祥を1R TKOすると、26年2月大会では、無敗のレスリングエリート・松井涼を衝撃の右ストレートでマットに沈めている。  再戦を制し、暫定王者のベルトをその腰に巻くのは、果たして山口か宮城か。 [nextpage] 三宅輝砂が復帰、タフネス遠藤来生と対戦 ▼フェザー級 5分3R遠藤来生(Power of Dream Sapporo)9位 17勝16敗5分三宅輝砂(ZOOMER)第11代KING OF PANCRASIST/2021年NBT同級優勝 12勝5敗  元王者の三宅輝砂が復活する。  2023年11月からPANCRASEでは5連勝。2024年12月に平田直樹を72秒で撃破し、第11代王者に輝いた。25年6月の初防衛戦では、中田大貴を1R KOで沈め、5試合連続フィニッシュと圧巻の強さ見せつけている。しかし、9月『RIZIN.51』で元PANCRASE同級1位の高木凌と対戦。後半に手数が減り、判定負け。敗戦のショックと責任感から一時は引退を表明し、王座返上という決断を下していたが、8カ月ぶりの再起戦に臨む。  対するは、幾多の激闘を潜り抜けてきたタフネスファイター・遠藤。25年は、3月に木下尚祐に判定負け後、6月の『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』でザーシバーディンに判定勝ち。9月の前戦で『PANCRASE 356』でオタベク・ラジャボフに1R TKO負けを喫している。  現王者は『ROAD TO UFC』参戦の栁川唯人。群雄割拠のフェザー級戦線で元キング・三宅の復帰と、タフファイトを繰り返す遠藤の激突に注目が集まる。 [nextpage] BreakingDown騒動でフライ級王座剥奪の濱田巧がカマチョと対戦 ▼フライ級 5分3R濱田 巧(THE BLACKBELT JAPAN)第11代KING OF PANCRASIST/2022年NBT同級優勝 6勝1NCジョセフ・カマチョ(Spike22)8勝3敗 “元王者”となった濱田がPANCRASEに復帰する。  大塚智貴との2度の激闘を制し、2025年11月に第10代王者に輝いた濱田。歓喜の戴冠からわずか4カ月、PANCRASEへの事前承認を得ないまま『BreakingDown』オーディションに参加。参戦を進めていたことにより、王座剥奪。一躍渦中の人物となった。その濱田が選んだ道は、PANCRASEでのゼロからの再出発。  対するカマチョは、2024年12月以来の久々の試合となる元フライ級ランカー。2022年6月の『LFA134』では、現UFCのアルデン・コリアに判定勝ちしている実力者だ。前戦では元フライ級王者・猿飛流を2R リアネイキドチョークで下している。26年3月大会では伊藤盛一郎との一戦が「査証手続きの都合により欠場」で流れており、戦いに飢えている。  波乱のストリーを背負う濱田は、PANCRASEで戦う以上、今回思わぬ形で高まった注目を自身の試合に向けるしかない。その元王者の首を実力者カマチョが狙う。空位となった王座を巡るフライ級戦線に、新たな火花が散る。 [nextpage] プレリミナリーほか8試合も発表 【プレリミナリーファイト】 ▼フライ級 5分3R獅道(THE BLACKBELT JAPAN)1敗佐々木裕亮(香取道場)プロデビュー ▼フライ級 5分3R谷村泰和(空手道禅道会・パラエストラ八王子 TEAM TIGER)2勝水島和磨(香取道場)3勝1敗 ▼フライ級 5分3R稲垣祐司(NATURAL 9)3勝天坂匡孝(サツキジム横浜)2勝1敗 ▼フライ級 5分3R齋藤楼貴(暁道場)3勝4敗嶺 大基(KRAZY BEE/AXIS)2勝3敗 ▼バンタム級 5分3R小山敬司(パラエストラ八王子)3勝2敗石原健流(ストライプル取手)1勝 ▼バンタム級 5分3R髙木徳三(NATURAL9)4勝1敗平澤宏樹(JAPAN TOP TEAM)2勝6敗 ▼フェザー級 5分3R福里凱亜(トイカツ道場)3勝1敗沢木純也(SUBMITMMA)4勝2敗 ▼ネオブラッドトーナメント フライ級 準決勝戦 5分3R時田一生 (BRAVE GYM)プロデビュー藤野 武 (パラエストラ八王子)1勝2敗 ※5月4日『PANCRASE BLOOD.10』で予定されていた平賀丈一郎vs.藤野武は、平賀の怪我により試合中止。藤野が準決勝に進出し、今大会で時田と対戦に。
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