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【RIZIN】9・10京セラドームのテーマは“復活”、鈴木千裕「フェザー級全員、ぶっ飛ばす」、斎藤裕「若くていい選手とやりたい」、YA-MAN「目も完全に治って万全な態勢で試合に臨める」、RENA「年末に王座戦を」

2026/04/18 17:04
 2026年4月18日(土)東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場にて、15:30よりRIZINが「超緊急記者会見」を行った。  9月10日(木)大阪・京セラドーム大阪にて『超RIZIN.5 浪速の超復活祭り』の開催が発表され、出場決定選手として会見には朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)、平本蓮(剛毅會)、斎藤裕(パラエストラ小岩)、YA-MAN(TARGET SHIBUYA)、RENA(シーザージム)が登壇。鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)の出場もVTRで発表された。  会見に出席した選手は次のように挨拶。 YA-MAN「皆さん、お待たせしました。お待たせしすぎたのかもしれません。もう目も完全に治って5カ月後、京セラドームで万全な態勢で試合に臨めるので、まだ相手は決まってないですけれど復活のYA-MAN観に来てください」 RENA「女子のベルトが空位になったということで、ここで一発、地元・大阪で大暴れしてまた年末タイトルマッチにつなげられるような試合をしたいと思うので応援よろしくお願いします」 斎藤裕「本当だったら12月31日、去年大晦日に試合をするはずだったんですけれど、大阪は僕、想いがあるというか。チャンピオンになったのも大阪ですし、アウェイじゃないけれどホームみたいな気持ちで凄くいい試合が出来る気がしてやる気に満ちているので、9月10日は楽しみにしていてもらえたらと思います。応援よろしくお願いします」 平本蓮「大変長らくお待たせしました。特に喋ることはないですね。やっと試合を見せれるってことで、試合を見て欲しいです。楽しみにしてください」 朝倉未来「復活します。相手がまだ決まってないんですか?(平本の横やりで中断)なんで、相手決まったら復活したいと思うので楽しみにしていてください」 鈴木千裕「9月、京セラドームで試合することになったんで、我慢することもいっぱいあったし、怪我でもいろいろ挫折しかけたんですけれど、俺はこうやって生き返ってリングに9月戻るので、皆さん楽しみにしていてください。フェザー級全員、ぶっ飛ばすんで! 覚悟しといてください。当日楽しんでください」※VTR出演  対戦カードについて榊原信行RIZIN CEOは「これから5カ月間の中でですね、しっかり選手たちとも調整をして、ファンの声にも耳を傾けて、みんながワクワク、ドキドキ、ハラハラするようなマッチアップを一枚一枚発表していきたいと思いますので、楽しみにお待ちいただけたらと思います。  この並んでる選手たちの中で対戦することになるかもしれない。一人一人それぞれ違う相手が選ばれるかもしれない。いろいろファンもこのメンバーが並んだら、このステージ上のこの人とこの人がやったらいいのにという声があると思います。たくさん届けていただいて、みんなが一番求めるところに近付けるように、それぞれの選手としっかり向き合っていきたいと思いますので、9月10日ぜひ大阪まで。歴史が動きます。このイベントを見に大阪に来ていただけたらと思います」と、後日発表とした。  続いての質疑応答で、たくさんのアンチに向けてのひと言を求められた平本は「みんなのおかげで自分がまたここに戻ってこれたんで、ありがとうございます」と笑顔。  RENAはキャリアのラストスパートの青写真はあるかと聞かれ、「今プロで19周年目ということで、来年20周年になるので。そこで一旦区切りをつけようかなっていうところで、本当に引退するかはまだ分からないですけど、グダグダするのも性に合ってないなと思うので、ここで一発またタイトル獲って引退っていうロードになれば、私の格闘技人生も良かったものだなって言える風になると思うので、そこまで行きたいなと思ってます」と答える。  ベルト挑戦はいつぐらいのタイミングで、と聞かれると「新しい選手も増えてきて、これからいろいろ動いていくと思うので、この5月の間で。その中でやらせていただけたらなと思うので、年末だったら最高に嬉しいなと思ってます」とした。  また、平本は前回の試合から1年9カ月経っていることから、大阪の前に試合を挟むつもりはあるかと聞かれると「1試合挟んでもありだなとは思ってますね。肩の状態もだいぶいいんで、挟むのもありかなと思うんで。そこはまた榊原さんと決めていきたいなと思いますけれど、この試合に集中しようかなって。第一優先にこの試合を優先したいと思います」と答える。  YA-MANは怪我の回復状態について「現状全く問題なく普通に練習もできてて。さっきいきなりコメント振られたんで言えなかったんですけれど、12月31日、試合の1週間前に欠場してしまって、RIZINファンの皆さんに楽しみな一戦をお見せすることができなくて、本当申し訳ありませんでした。もう怪我は一流の先生に手術をしてもらって、万全な状態で試合に臨めるので、皆さん楽しみにしててください」と、万全だとした。  ここで平本が「YA-MAN、絶対坊主の方が似合ってるよ。めっちゃ似合ってるわ。絶対そっちの方がいいわ」と口を挟むと、YA-MANは「お前は遅れてくるな。お前、この会見みんな15:30に待っててくれてたのに、お前が15分ぐらい遅れてくるから30分ぐらい遅れたじゃねえか」と咎めたが、平本は「いや、それは…でも坊主の方が似合ってるよ」と笑顔で答える。  YA-MANが集まった大勢のファンに「どっちの方がいいですか?」と問いかけると、場内からは「坊主!」の声。YA-MANは「じゃあ、これから坊主でいきます」と坊主宣言。  斎藤は、この試合が復活という形になるのか、それともけじめの一戦になるのか、と問われると「僕もけっこう試合空いてるんですけれど、前回の12月31日に向けて本当にギリギリまでやってたんで。試合は実現しなかったけれど、その続きというか。自分としてはあの試合をクリアしたという気持ちでいるので、その次として、若くていい選手とやりたいなっていう気持ちはありますね」とした。 [nextpage] 京セラドーム出場決定選手 ◆朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)  朝倉は、24年7月にヴガール・ケラモフに一本負け後、平本蓮に1R TKO負けで2連敗を喫するも25年5月に鈴木千裕、25年7月の前戦でクレベル・コイケにスプリット判定で勝利し、元王者相手に2連勝で大晦日にフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフに挑戦したが、1R2分54秒、TKOで敗れた。今回が再起戦。戦績は19勝6敗1NC。 ◆平本蓮(剛毅會)  平本は、K-1でゴンナパー・ウィラサクレックにKO勝ちするなど活躍後、2020年大晦日にRIZINデビュー。萩原京平、鈴木千裕に敗れるも、2022年7月に鈴木博昭にスプリット判定で勝利し、同年11月に弥益ドミネーター聡志に70kg契約で判定勝利し、MMA2連勝をマークした。2023年4月、MMAキャリア5戦目にしてキャリア29戦の斎藤に挑み善戦するも判定2-1で敗れた。大晦日にはYA-MANと対戦し、判定勝利を収めている。2024年7月、朝倉未来を1R2分18秒でTKO。2025年5月に朝倉との再戦が決まっていたが、「外傷性肩関節不安定症」で負傷欠場していた。MMA戦績は4勝3敗。キックボクシング戦績は11勝(6KO)4敗。◆斎藤裕(パラエストラ小岩)  斎藤は、第10代修斗世界フェザー級王者として、2020年8月にRIZIN初参戦。摩嶋一整を2R TKOに下すと、同年11月に朝倉未来に判定勝ちでRIZINフェザー級初代王者に。2021年6月にはヴガール・ケラモフもスプリット判定で下し、4連勝。しかし2021年10月の牛久絢太郎戦で跳びヒザ蹴りを受けたカットによりドクターストップで王座陥落。同年12月の朝倉未来との再戦で判定負けすると、2022年4月に牛久と王座を賭けて再戦。判定負けで王座奪還ならず、3連敗を喫した。  2023年4月に平本蓮にスプリット判定勝ちで再起を果たしたが、大晦日のクレベル・コイケ戦ではダースチョークで敗れ、2024年7月の久保優太戦でKO負け。2025年大晦日にYA-MANとの試合が決まっていたが、YA-MANの負傷欠場で中止となっていた。戦績は21勝9敗2分。 ◆YA-MAN(TARGET SHIBUYA)  YA-MANは、2023年5月のMMAデビュー戦で三浦孝太を1R TKO。11月のFIGHT CLUBではOFGキックで朝倉未来を1R 右ストレートでKO。大晦日のMMA2戦目で平本蓮に判定負け。負傷欠場を経て2024年7月、鈴木博昭を1R KOし復活。大晦日にはカルシャガ・ダウトベックとのハードパンチャー対決で“石の拳”をグラつかせる場面を見せたが、判定負け。2025年3月のRISEではミゲール・トリンダーデにOFGで3R TKO負けを喫した。しかし7月、金原正徳を2R2分51秒でTKOに破る金星。2025年大晦日に斎藤裕との試合が決まっていたが、練習中に左眼窩底骨折を負い負傷欠場。引退も口にしたが、今回リングに復帰する。MMA戦績は3勝2敗。 ◆RENA(シーザージム)  RENAは2007年にプロデビュー。『Girls S-cup』を連覇し、2015年8月にSB女子世界フライ級王者となった。2015年大晦日、RIZINのリングでMMAデビュー戦を一本勝利で飾って以来、怒濤の6連勝。2017年大晦日のスーパーアトム級GP決勝戦で浅倉カンナに初黒星。その後は浅倉とのリマッチ、リンジー・ヴァンザント、パク・シウ、クレア・ロペスに敗れるも富松恵美、山本美憂、シン・ユリ、ケイト・ロータスらに勝利し、2025年大晦日に伊澤星花の女子スーパーアトム級王座に挑戦。1Rにダウンを奪うも2Rにギロチンチョークで敗れた。MMA戦績は15勝6敗。
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