岩本健汰がONE初参戦、ダンテ・レオンとサブミッショングラップリングで再戦も判定負け
▼ONEウェルター級(※83.9kg)サブミッショングラップリング 10分1R
〇ダンテ・レオン(カナダ)
[判定3-0]
×岩本健汰(日本)
岩本は、柔道とBJJの黒帯。2019年ADCCアジアオセアニア-66kg級優勝、2022年&2023年ADCCアジアオセアニア-77kg級2連覇。
コロナ禍だった早稲田大学物理学科の大学院時代には、公園にマットを敷いてトレーニングを行うなど、グラップリングで生きていくことを定め、その後も数々の国際大会で活躍。
昨年もPolarisやCraig Jones Invitational(CJI)などでも存在感を示してきたアジアを代表する日本最強のグラップラー。日本のIGLOO、米国テキサス州オースティンのB-チームなどで世界のトップグラップラー達とトレーニングしている。
対するダンテ・レオンは、IBJJFノーギ世界王者に2度輝き(19年-79.5kg。22年-73.5kg)、22年ADCC-77kg世界3位、24年ADCC無差別級3位。24年12月の『ONE Fight Night 26』でONEデビューし、ブルーノ・プッチに三角十字で一本勝ち。
25年1月にトミー・ランガカーにトップポジションからの圧力とガードワークで支配し判定勝ちすると、25年5月の『ONE Fight Night 31』でタイ・ルオトロとONEサブミッション・グラップリング世界ウェルター級王座を争うも判定負け。25年6月の『ACBJJ 16』でマルシオ・アンドレをポイントで破り、-76kg王座を獲得している。
両者は、2023年8月の『AIGA Champions League』76kg・5分3Rで対戦し、最終回に先に岩本が1P先取も、残り3分を切ったところでダンテがリバーサル。バックから後ろ三角十字を極めている。
今回はタイのルンピニースタジアムでのリングでの再戦。そして、岩本にとっては初のハイドレーションテストありの83.9kgでの試合となる。CJIでは、カイル・ベイン、ニッキー・ロドリゲスら重量級を止めている岩本だが、ともに83kgの10分1Rの試合はどうなるか(※岩本インタビュー)。
1R、中央で組み合い、シングルレッグから前転してガードのレオン。トップから攻める岩本にヒザを入れてボディロックパスをさせないレオン。回ってパスを狙う岩本。足を効かせるレオン。
回ってうつ伏せで足首をつかみ、足関節に。岩本の足の抜き際にバックにつこうとするレオン。立ち上がり腕を入れて正対、バックにつかせない岩本。下になるレオン。岩本の右足首をつかみ左肩口に乗せたレオンに足を抜きハーフからレオンの左ヒザを潰して、かつぎパスも狙い、左右にアタックする岩本。
その都度、足を戻すレオンはやはり片ヒザをニーシールドに入れるが、ついに左ヒザをかわして押さえ込もうとする。ヒザを戻して岩本の右足をストレートフットロックに狙うレオンに、コーナー下で左右にアタックする岩本。レオンの頭がロープにかかる。下のレオンの崩しに岩本もロープでバランスを保つ。
中央で同じ体勢で再開。怒涛のパスアタックの岩本。腕を狙ってきたレオンをかわし、一瞬レオンのインバーテッドにパスしかけた岩本だが、足を戻したレオン。
潜りから岩本の身体の戻し際に両脇を掴んで右足で左手を越えて三角絞めを仕掛けるレオン。右手を外に出している岩本の下半身はロープ外のエプロンに。
ダンテ・レオンが岩本健汰に
— ONECHAMPJP (@ONECHAMPJP) April 11, 2026
土壇場でキャッチを極め
判定3-0で勝利🥋
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ストップドントムーブでリング内に戻して再開の際で足をヒザ裏で組んだレオン。岩本はかつぎパスで足をさばいたところでゴング。
判定はレオンが勝利。1R10分での再戦も制した。






























