デビュー2戦目、新宿FACEで決めてみせた武尊のムーンサルト。対戦相手がすぐそばに…(C)K-1
2026年4月29日(水・祝)東京・有明アリーナ『ONE SAMURAI』(U-NEXT配信)にて、ロッタン・ジットムアンノン(タイ)との再戦、そしてファイナルマッチに臨む武尊(team VASILEUS)。
ゴング格闘技5月号(No.343)には、本誌では現役最後となるインタビューと共に、50戦45勝(27KO)5敗の『武尊 全試合』を掲載。その写真を探している時に1枚の写真が目に入った。

それは、武尊が勝利の儀式として行っている最上段からのムーンサルトで、武尊は2011年9月24日のKrushデビュー戦でKO勝ちした時にすでに披露している。
今回の写真は2011年12月10日に開催された『Krush-EX 2011 Final』でのデビュー2戦目のもので、KO勝ちは逃したもののムーンサルトを実行した。
会場は東京・新宿FACE。先日、2026年9月末を持って閉館、21年の歴史に幕を下ろすことになった会場だ。実は新宿FACE、天井がそれほど高くないためコーナー最上段から天井までの距離が近い。プロレスの空中殺法などは天井に当たってしまうのではないか、と心配されるほどだったという。特にムーンサルトプレスは、回転した時に天井に足がついてしまうのでは、というくらい。

【写真】デビュー2戦目の若かりし武尊の雄姿。まだ線が細い(C)K-1
その会場で、武尊は2度ムーンサルトを決めている。1回目がこの写真なのだが、まだ武尊が勝利の儀式でムーンサルトをやることが浸透していなかったためか、対戦相手がコーナーへ挨拶に来ており、かなり近い距離で行っている。ぶつかっていればあわや惨事だ。
しかし、武尊は天井に足もぶつけず、相手にも触れずにムーンサルトをしっかり決めたのはさすがだ。
2025年11月16日のデニス・ピューリック戦では、ケージ最上段からのハイアングルなムーンサルト(ゴング格闘技5月号 No.343の裏表紙で見ることが出来る)を決めて見せた武尊。ファイナルマッチとなるロッタン戦でリベンジを達成し、最後のムーンサルトを披露することが出来るか。



