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【RIZIN】何もできずに敗れ悔し涙を流した梅野源治「今回はどのパターンになってもぶっ飛ばしに行けるんじゃないかな」対する昇侍は「どんなにつらくても諦めなかった人間が勝利をつかむことを見てもらいたい」

2026/06/16 16:06
 2026年7月18日(土)広島グリーンアリーナで開催される『RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMA』のカード発表会見が16日、都内にて行われた。  64.0kg契約5分3Rで、梅野源治(PHOENIX)と昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)の対戦が決定。  5月の神戸大会でダイキ・ライトイヤーの三角絞めに1R2分37秒で敗れた梅野。控室に戻る途中で号泣していた映像も公開されたが、あの試合からどんなことを学んだかと聞かれると次のように答えた。 「あの試合に関して言うと、結局僕は一発も攻撃を出してないで負けるっていう、今まで格闘技を約20年近くやってきて、一回も経験したことがない負け方でした。試合後にFIGHTER'S FLOWの上田さんから言われた言葉が『一発も振れなくて悔しいですよね。パンチも蹴りもなんで振らなかったんだとみんな言うだろうけれど振れないですよね。でも、あれを経験したからこそ、次は絶対に行けるようになるし、今回のこの経験が次に絶対活きるから。本当にこの涙を忘れないで、もうすぐに練習一緒にやりましょう』と。今もずっとやっていただいてるんですけれど、毎日1対1でレッスンしていただいて、次に向けて一緒に積み上げましょうという形でやっていただいています。  あの試合は僕が上を取ったと思うんですけれど、正直対策ではずっと下からどう決めるか、立ち上がるかっていう練習ばかりに振っていました。自分が上を取ったところからでも、極めに来られても抜け出してまた立って、もしくは上からでもしっかりとパウンドを落とすっていう、そういった練習も今作り上げてやっているので、今回はどのパターンになってもぶっ飛ばしに行けるんじゃないのかなと。本当に殺しに行くつもりで試合に臨もうかなって思っています」と、前回の失敗を必ず糧にすると意気込んだ。  対する昇侍には、2024年11月の前戦もキックボクシングからMMAに転向した芦澤竜誠との試合だった(2R1分5秒、昇侍のKO負け)が、MMAの厳しさを梅野に教えたいとの気持ちはあるか、との質問。  昇侍は「本当に今、キックボクサー、立ち技の選手がRIZINにたくさん参戦してる中で、自分はこの総合という格闘技の中で戦ってきた経験として、本当に総合格闘技の難しさというか、自分の良さを消されるような戦い、結果は凄く多くて。僕も何度も悔し涙を流して、それでも諦めずにずっと前を向いて、何度も立ち上がって挑んで、そしてまた今回このチャンスをいただいた、キャリアと経験と、失敗も何度もしてきた人間だと思っています。  だからこそ今回、梅野選手の前に立ちはだかって、本当の意味でのMMAでの厳しさだったりとか、苦しさ、どんなにつらくても諦めなかった人間が勝利をつかむんだということを、ファンの皆さんにも見てもらいたいと思っています」と語った。  また、バンタム級の61kgとフェザー級の66kgの間の64kg契約で噛み合いそうな相手の梅野とどういう試合をしたいと思っているか、と聞かれた昇侍は「元々ですね、バンタム級は適正じゃないなと。かなり苦しい経験をしてやはり試合のパフォーマンスを高く保つためには、フェザー級もしくはフェザーに近い体重で挑みたいという思いがあった中で決まった64kgということにもなります。  試合については作戦もあるんですけれども、MMAならでの打撃だったり展開、もちろんスタンドだけじゃないですし、いろいろな展開はあると思うんですけれども、それでも逃げるような戦い方じゃなく、本当に真っ向からぶつかっていくような戦いをしたい。あとは当日試合を見て、楽しみに待っていただければなと思います」と話した。
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