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【ビッグバン】大会テーマは「下克上対決」「元王者の逆襲」「次世代エース候補の台頭」。HIROYUKIvs.蘭丸ほか9試合発表、RISEから北井智大参戦

2026/03/23 13:03
【ビッグバン】大会テーマは「下克上対決」「元王者の逆襲」「次世代エース候補の台頭」。HIROYUKIvs.蘭丸ほか9試合発表、RISEから北井智大参戦

2025年11月大会でBigbang王者となったHIROYUKI(C)Bigbang

 2026年5月17日(日)東京・後楽園ホール『ビッグバン・統一への道 其の56』の主要対戦カードが発表された。

 今大会のテーマは、3つ。「下克上対決」、「元王者の逆襲」、「次世代エース候補の台頭」を中心にカードが並んでいる。


 1つ目の下克上対決は、スーパーバンタム級3分3Rに出場するHIROYUKI(RIKIX)と蘭丸(team AKATSUKI)のマッチアップだ。HIROYUKIは第2代Bigbangバンタム級王者(現王者)で、新日本キックで活躍しONEやRISEなど他団体のリングでも積極的に戦い、ここまで63戦43勝(23KO)16敗4分と高いKO率を誇っている。

 一方の蘭丸は、BigbangやKrushで経験を積み、18戦8勝(4KO)9敗1分の戦績を残している。才能がありつつもなかなか壁を破ることが出来ない印象だが、必殺技の蘭丸ボンバーでアッと言わせたいところだ。

 蘭丸が、今回のHIROYUKI戦で勝利を収めることができれば、タイトル挑戦へ名乗りを挙げることができるため、まさに下克上マッチといえよう。王者HIROYUKIは、さらなる飛躍を目指す上でも絶対に落とせない一戦。Bigbangの絶対王者に蘭丸ボンバーが炸裂するのか。


 また、ウェルター級3分3Rでは、初代Bigbangウェルター級王者の山際和希(谷山ジム)が、哲志(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦する。

 山際は15年にBigbangウェルター級王座を獲得。20年8月の第7代Krushウェルター級王座決定トーナメントで優勝した。ビッグバンの常連選手で、今年3月の“KONG”光生戦ではパワフルなKONGのパンチをテクニックで翻弄し完封勝利を収め、ベテラン健在をアピールしたばかりだ。

 哲志は、Bigbangウェルター級の中でも1、2を争う実力を持ち、タイトルマッチ挑戦に最も近い選手。カーフキックの殺傷能力も高く、いかに山際を崩せるかが勝負のポイントになりそうだ。

 ベテランの山際は、今年結果を出せなければ引退を表明しているが、前回のKONG戦を見た限り逆襲の可能性は十分。元王者の強さを今回も見せることができるか、注目が集まる。

 そして次世代エース候補対決として、Bigbangの谷山俊樹プロデューサーが期待をかけるのは、60kg契約3分3Rの髙岩拓(TRY HARD GYM)vs.大江昇成(team MIYABI)。髙岩は今年3月にKrushで長年活躍する山本直樹(K-1ジム五反田チームキングス)をKOで下した注目株。大江も同大会で堤千岳からTKO勝利を収めた新星だ。

 谷山プロデューサーは「髙岩選手と大江選手の試合は、注目の若手実力者対決ですが、ただのスーパーファイトではないです。この一戦の“本当の意味”は近々発表します」とコメントしているため、さらに注目度を増すことになりそうだ。

 HIROYA会長のTRY HARD GYMで7戦5勝(4KO)2敗の好成績を残す髙岩か、team MIYABI所属で2戦2勝(2KO)と無敗の大江か、次世代エース候補として一歩リードするのはどっちか。


 その他の注目の試合では、前田憲作会長率いる名門チームドラゴンから2選手が参戦。RISEの“激闘派”として知られる北井智大は、第3代Bigbangライト級王者の林京平(湘南格闘クラブ)と対戦。そして竹内皇貴は、ゴリラマスクで登場する“KONG”光生(K-1ジム蒲田チームアスラ)と拳を交えることとなった。チームドラゴン旋風が起こりそうな機運が高まっている。

 残りの試合も好カードを調整中とのことで、5月大会は好勝負の連続で爆発した3月大会に続き、一気に攻勢をかけるようだ。

ビッグバン・統一への道 其の55
2026年5月17日(日)東京・後楽園ホール
OPEN 17:00 START 17:30(オープニングファイト17:15~)

▼スーパーバンタム級 3分3R Bigbangルール
HIROYUKI(RIKIX/Bigbangバンタム級王者)43勝(23KO)16敗4分
蘭丸(team AKATSUKI)8勝(4KO)9敗1分

▼ウェルター級 3分3R Bigbangルール)
山際和希(谷山ジム/第7代Krushウェルター級王者)43勝(14KO)25敗6分
哲志(K-1ジム五反田チームキングス)7勝(4KO)4敗

▼ウェルター級 3分3R Bigbangルール
“KONG”光生(K-1ジム蒲田チームアスラ)19勝(6KO)5敗
竹内皇貴(チームドラゴン)16勝(6KO)13敗)

▼60kg契約 3分3R Bigbangルール
髙岩拓(TRY HARD GYM)5勝(4KO)2敗
大江昇成(team MIYABI)2勝(2KO)無敗

▼63.5kg契約 3分3R Bigbangルール
林 京平(湘南格闘クラブ/第3代Bigbangライト級王者)21勝(8KO)19敗2分
北井智大(チームドラゴン)26勝(10KO)22敗2分

▼スーパーバンタム級 3分3R Bigbangルール
塚田 翔(TEAM EDEN)3勝(2KO)1敗
グリコ(ポゴナクラブジム)1勝(1KO)1敗

▼40kg契約 2分3R Bigbangルール
Crazy SHARK(YSSジム)2勝3敗1分
石岡真理絵(FIGHT TRIBE)6敗

▼スーパーフェザー級 3分3R Bigbangルール
近藤祐一(デポルターレジム)2勝1敗
遠藤 拓(TAKUGYM)2勝(1KO)無敗

▼60kg契約 3分3R Bigbangルール)
相島珀斗(team OJ)2勝2敗
岡田響也(真樹ジムAICHI)1敗1分

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