K-1K-1
K-1
ニュース

【Krush】稲垣柊vs.塚本拓真のスーパー・ライト級タイトルマッチ、元K-1王者の椿原龍矢と林健太&世界トーナメント準優勝アキモフが下剋上マッチを受けて立つ

2026/03/22 22:03
【Krush】稲垣柊vs.塚本拓真のスーパー・ライト級タイトルマッチ、元K-1王者の椿原龍矢と林健太&世界トーナメント準優勝アキモフが下剋上マッチを受けて立つ

稲垣柊が初防衛戦に臨む

 2026年5月2日(土)東京・後楽園ホール『Krush.184』の対戦カードが発表された。

 今大会には、第4代K-1 WORLD GPフェザー級王者・椿原龍矢(月心会チーム侍)、第3代K-1 WORLD GPライト級王者・林健太(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント準優勝ヴィクトル・アキモフ(ロシア/Brazilian Thai)と、K-1で実績を残した選手が3名出場。

 それぞれKrushが誇るホープとの対戦となり、“下剋上マッチ”となった。


▼Krushスーパー・ライト級タイトルマッチ 3分3R延長1R

稲垣 柊(K-1ジム大宮チームレオン/王者)
塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/挑戦者)

 稲垣は極真空手出身で少年時代に数々の大会で優勝・入賞を果たす。中学・高校はバレーボールで全国大会に出場するなど活躍。高校卒業後に格闘技に戻ると「格闘代理戦争」出演を経て2019年9月にプロデビュー。2023年1月・4月の王座決定トーナメントを制し、第9代Krushスーパー・ライト級王者に。2024年9月の「第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント」では決勝へ進出するもヨードクンポンに敗れた。

 2025年2月、佐々木大蔵に判定勝ち。5月にヨードクンポンとの再戦に臨んだが、体重超過で王座をはく奪された相手にKO負けを喫した。11月、朝久泰央との第8代K-1スーパー・ライト級王座決定戦を争うも判定2-0で惜敗。戦績は15勝(7KO)4敗。

 塚本はK-1アマチュアを経て、2018年9月にKrushでプロデビュー。2023年の「第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメント」では準決勝で小嶋瑠久に敗れるも、小嶋の棄権で決勝へ進出、稲垣柊にTKOで敗れた。2024年1月に近藤魁成、8月には不可思から判定勝ちを収めている。2026年2月、近藤拳成と次期挑戦者決定戦を争って勝利し、挑戦権を手にした。戦績は10勝(3KO)8敗2分。

 両者はこれまで2度対戦。2021年6月の初対決では稲垣が判定勝ち、2023年4月の2度目の対戦は前述の通り王座決定トーナメントの決勝戦で対戦し、手負いの塚本を稲垣がTKOしている。冷静なテクニシャンタイプの稲垣と、アツいファイタータイプの塚本。正反対の個性を持つ両者が三度激突する。


▼Krushフェザー級 3分3R延長1R

椿原龍矢(月心会チーム侍/第4代K-1 WORLD GPフェザー級王者)
橋本雷汰(ALONZA ABLAZE/K-1甲子園2022 -60kg王者)

 椿原はK-1甲子園2017 -55kg王者。2020年9月、K-1で江川優生から番狂わせの勝利を奪い、2021年3月のタイトルマッチでの再戦でも返り討ちにして第4代K-1 WORLD GPフェザー級王者となった。5月の王者としての第一戦はノンタイトル戦で玖村修平に判定で勝利したが、12月の初防衛戦で軍司に敗れて王座を失った。

 2022年8月の「K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」では1回戦で斗麗に敗れた。2024年7月、初の海外遠征試合(中国)でEFC-63kg級王者ジャー・モンチャンから延長判定勝利を収めたが、10月に玖村修平に判定負け。今回が1年7カ月ぶりの試合となる。戦績は16勝(3KO)7敗1分。

 橋本はK-1甲子園2022 -60kg優勝。2022年12月からKrushに参戦し、2024年9月の「第9代Krushフェザー級王座決定トーナメント決勝戦」で石田龍大に延長戦で惜敗するまで6連勝。2025年6月、Krushで初のオープンフィンガーグローブマッチに臨み水本悠我を3RでKOした。さらに9月にはHERO'Sルールに挑んだ(長野将大にTKO負け)。11月、斗麗に延長戦で判定負け。戦績は9勝(4KO)2敗2分。


▼Krushライト級 3分3R延長1R

林 健太(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第3代K-1 WORLD GPライト級王者) ※FLYSKY GYM/Tmile Gymから所属変更
上野空大(kickboxing gym SHINYUUKI+)

 林は2018年12月の「K-1ライト級世界最強決定トーナメント」で優勝を果たすと、2019年3月に卜部功也に挑戦し、第3代K-1ライト級王座に就いた。同王座は2020年12月にゴンナパーに敗れ失った。2021年にスーパー・ライト級へ転向し、2023年3月に当時の王者・大和哲也に挑戦するも判定負け。その後は稲垣柊、近藤拳成に敗れて3連敗中。今回、1年7カ月ぶりに復帰する。戦績は22勝(14KO)12敗2分。

 上野は3歳から空手を始め、フルコンタクト空手では通算70大会で優勝を果たしている“フルコンタクト空手70冠”。K-1アマチュアを経て2023年3月にプロデビューを果たし、2024年9月にゴンナパーの対戦相手に抜擢。体重超過していたゴンナパーに3RでTKOに敗れ、初黒星を喫した。2025年4月29日に児玉兼慎にもKOで敗れたが、2025年6月のRIZIN北海道大会でファーパヤップに勝利。しかし9月、永澤サムエル聖光と激闘の末に延長戦で判定負け。2026年2月、丸山晃毅を初回KOに破った。空手仕込みの多彩な足技を得意とする。戦績は6勝(3KO)3敗。


▼Krushウェルター級 3分3R延長1R

ヴィクトル・アキモフ(ロシア/Brazilian Thai/K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント準優勝)
石田 協(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

 アキモフは「K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント」で、中島玲をバックハンドブローでKO、ロマーノ・バグボードを左ボディストレートでKO、セルジオ・サンチェスを左インローでKOと快進撃で決勝へ進出。決勝ではストーヤン・コプリヴレンスキーにKOで敗れた。25年2月には近藤拳成にKO負けを喫している。戦績は13勝(9KO)4敗。

 石田は2025年7月にKNOCK OUTで行われた優勝賞金100万円のKNOCK OUT-UNLIMITEDルール「KNOCK OUT FIGHTER -66.0kg 1DAYトーナメント」で優勝を果たし、8月には同じくUNLIMITEDルールでDEEPファイターの高塩竜司にTKO勝ち。注目を集めると約3年ぶりのKrush出場となった2026年2月、以前にKOしている“DARUMA”健太を判定で返り討ちにした。戦績は3勝(2KO)1敗。


▼Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R

目黒翔大(優弥道場/Bigbangライト級王者)
上野奏貴(kickboxing gym SHINYUUKI+/K-1甲子園2023 -60kg王者)

 目黒はK-1アマチュアで実績を積み、プロデビュー。山本優弥の優弥道場に所属しKrushのリングを中心に戦い、2025年3月のBigbangライト級王座決定戦では石田勝希を破り王座獲得に成功。2025年11月には佐野天馬に延長判定勝ちで初防衛にも成功している。Krushでは2022年11月から2025年7月の稲垣澪戦まで破竹の7連勝を飾っている。13勝(3KO)7敗2分。

 上野は空手出身で、K-1甲子園2023 -60kg王者として2024年7月に『K-1 WORLD MAX』でプロデビュー。2025年6月にRIZIN北海道大会で当時RISEフェザー級8位の山川賢誠に勝利し、12月にはKNOCK OUTの小森玲哉に判定勝ちと現在まで7勝(4KO)無敗と快進撃を続けている。


▼Krushライト級 3分3R延長1R

瑠久(RAUSU GYM)
キム・ウスン(韓国/仁川MOOVI GYM/EMAライト級王者)

 瑠久はフルコンタクト空手出身で、K-1甲子園2017 -65kg準優勝を経て2017年5月のKHAOSでプロデビュー。2023年1月・4月の「第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメント」では決勝進出を果たすも、ドクターストップで決勝には出られなかった。その後は稲垣柊、寺島輝に連敗を喫するも2025年3月に蓮實光にKO勝ち。9月にライト級に階級を下げて臨んだ篠原悠人戦では初回KO負け。戦績は11勝(5KO)9敗。

 ウスンはEMAライト級(-63.5kg)王者、K-COMBATアジア-63kg王者、MKF YOUTH-63kg王者の三冠王。戦績は22勝(13KO)2敗1無効試合。


▼Krushウェルター級 3分3R延長1R

大石昌輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO-TA BRAVELY(BRAVELY GYM/M-1 JAPANスーパーウェルター級王者)


▼Krushライト級 3分3R延長1R

佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第2代Bigbangフェザー級王者)
古宮 晴(eam VASILEUS/第6代DEEP☆KICK -63kg王者)


▼Krushバンタム級 3分3R延長1R

松谷 梛(キャピタルレイズ fighting GlaNz池袋)
金太郎(TEAM GORILLA)


▼プレリミナリーファイト Krush女子ミニマム級 2分3R

ミツダマン(ナックルズGYM)
GRAVY未宇(Typhoon Club)


▼プレリミナリーファイト Krush女子フライ級 2分3R

こすず(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
MIO LaReyna(TEAM REY DE REYES)

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.343
2026年3月23日発売
4.29『ONE SAMURAI』でロッタン相手に引退試合に臨む「最強最後の武尊」。現役18年の軌跡に迫る永久保存版。日本人初UFC世界王者へ「平良達郎vs.ヴァン」徹底解説、秋元強真の強さとは何か?
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア