バンタム級に転向しての第一戦でKO勝ちした片山(左)
2026年4月11日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2026 act.2』(U-NEXT配信)の追加対戦カードが発表された。
SB日本バンタム級1位・片山魁(TEAM FOREST)とサンチャイ・TEPPENGYM(タイ/TEAM TEPPEN)が対戦する。

片山は“天才”の異名通り、アマチュア時代から頭角を現し、2024年10月に満を持してプロデビュー。フライ級で連勝し、本格的にバンタム級に階級を上げ、前戦となった今年2月のイ・ウンス戦では持ち味のスピードとパワーを秘めた攻撃力でKO勝ちを収めている。戦績は7勝(3KO)2敗。
今回対戦するサンチャイは元ラジャダムナンスタジアム認定ミニマム級王者で300戦近い戦績を誇る歴戦の猛者。TEPPEN GYMでトレーナーを務めつつ、大﨑一貴、大崎孔稀、石井一成、白幡裕星、長谷川海翔、乙津陸ら日本の軽量級トップ選手と対戦してきた。片山が狙いを定めているSB日本バンタム級のベルトを現在保持する佐藤執斗とは1勝1敗の戦績を残す。2025年12月、同門の京谷祐希の欠場を受けて晃貴の保持するBigbangスーパーバンタム級王座に挑み、2RにTKOで敗れた。
片山はここで勝利し、タイトル挑戦に大きく前進するか。それともサンチャイが片山にキャリアの差を見せつけるか。
また、スーパーバンタム級戦(55.0kg契約)で同級4位・野村勇人(GONG-GYM坂戸)と濱田海(TIA辻道場)が対戦。

野村は台風のようなラッシュと爆発力でKOを量産し、昨年10月の前戦では格上の内藤啓人と激戦を繰り広げた。戦績は8勝(6KO)4敗。
一方、濱田はSBのリングだけでなく、他団体にも積極的に上がっている期待の19歳。3戦目で笠原直希との対戦経験もある(判定負け)。現在3連敗中だが、ランカー狩りでランキング入りを狙う。戦績は4勝(2KO)6敗。
前回2月大会で新王者となった笠原直希への挑戦権争いにつながる戦いを制するのはどちらだ?
そして、61.0kg契約で梅原規祥(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)と工藤悠矢(秀晃道場)がオープンフィンガーグローブマッチで対戦。

梅原はRIZINで活躍するMMAファイター・所英男の愛弟子で、パンクラスで11戦のキャリア(4勝6敗)があり、今回がSB初参戦となる。
対する工藤は名門・秀晃道場の期待の新鋭。アマチュアSB 2025-60kg全日本王者に輝き、今大会でプロデビューを果たす。MMAで実績を残す梅原にアマチュア王者・工藤が挑む図式の試合となった。



