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レポート

【UFC】K-1スタイルで活躍のカヴァナが元王者モレノに5R 判定勝ち、マルティネスがヴェラ下しUFC3連勝、グリーンがセルフーバーをTKO、フライ級チャイレスがブネスとの接戦制す、メキシコ無敗のイマノル・ロドリゲスが7戦全フィニッシュでUFCデビュー、ルナはUFC2連勝。女子バンタム級ペレスがUFC6連勝であのポーズ

2026/03/01 03:03

▼バンタム級 5分3R
〇ダヴィッド・マルティネス(メキシコ)14勝1敗(UFC3勝0敗)136lbs/61.69kg
[判定3-0] ※29-28×3
×マルロン・ヴェラ(エクアドル)23勝12敗1分(UFC15勝11敗1分)136lbs/61.69kg

 エクアドルのヴェラは、バンタム級最多フィニッシュ記録を持つ。24年3月に当時王者のショーン・オマリーに挑戦も判定負け。24年8月にデイブソン・フィゲイレードにダウンを奪われ判定負け。25年6月にはマリオ・バティスタ戦を負傷キャンセル。代役でパッチー・ミックスがバティスタと対戦し判定負けとなった。

 11月にエイマン・ザハビと対戦し、2Rにダウンを奪うも、後半に打撃で盛り返されスプリット判定負けで3連敗中。33歳。

 メキシコのマルティネスは、UFC2連勝中。空手・キックがバックボーンで姉のメリッサが先にUFCと契約し、UFC初の姉弟同時UFCファイターとなっている。

 Combate Global王者から、DWCS2024を経て、25年3月のメキシコ大会でUFCデビュー。サイモン・オリベイラに1R KO勝ちすると、25年9月のUFC2戦目でロブ・フォントを有効打で上回り、判定3-0で勝利。27歳。

 1R、ともにオーソドックス構え。速いステップのマルティネスに。ジャブからスイッチして歩いて打つヴェラ。マルティネスは右カーフ、ヴェラは右前蹴り。回るマルティネスは右ローが空振り。しかしワンツーの右がヴェラの顔面をとらえる。

 いきなりの右の飛び込み、右ハイを突くマルティネス。左前手の飛び込みも。ヴェラの入りに前蹴りも。左右に回るマルティネス。ヴェラの右ハイの蹴り終わりにテイクダウン。ヴェラは下から三角絞め狙いも上体を立てるマルティネス。離れてヴェラの蹴り上げをさばいて中に。ホーン。

 2R、サウスポー構えで右ジャブ、左ハイのヴェラ。マルティネスも右の高い前蹴りでけん制。常に細かいレベルチェンジから右オーバーハンドも。カーフのマルティネス。サウスポー構えのヴェラは左を突くが、マルティネスの細かいステップに単発ではとらえきれない。

 ケージに詰めるもサークリングのマルティネスは右の飛び込み。さらに右から左。追うヴェラだが、マルティネスは出入りからサークリング。詰めて左ハイを当てたヴェラだが、ここも蹴り足を掴んで軸足払いテイクダウンのマルティネス。

 下からヒジのヴェラはかつぎ狙いのマルティネスに後転して立ち上がり。詰めるヴェラは左ボディをヒット。しかし、マルティネスはニータップで詰めて、放して後ろ蹴り。

 3R、先に詰めるヴェラ。左ミドルハイをガード上に。詰めるヴェラにボディから右オーバーハンド、さらに右カーフのマルティネス。足を止めずに大きくサークリングも動きは落ちない。さらにシングルレッグも深追いせず放す。

 足を抜きオーソに戻して右を突き、右ハイのヴェラ。詰めて跳びヒザに組んできたマルティネスを剥がす。前に出るヴェラに右オーバーハンドのマルティネスだが、打ち終わりに少し足が止まるようになってきた。前にでるヴェラは右から左ボディ。マルティネスもジャブ。組んで体を入れ替える。

 左ジャブを当てたヴェラはケージに詰めて左ボディも、サークリングするマルティネス。三日月蹴りのヴェラは左アッパーから右、首相撲ヒザ。さらに左アッパー! しかし、サークリングのマルティネスは逃げ切り体勢。ヴェラのラウンドも決定的な場面は作れず。

 判定は3-0(29-28×3)でマルティネスが勝利。UFC3連勝。「相手はタフだったが、自分はメキシコを代表している。(来週にはランキング入りするが?)トップ10もタフだろうけど、誰が相手でも準備できている」と語った。

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