(C)RIZIN FF/GONG KAKUTOGI
2026年3月7日(土)、東京・有明アリーナで開催される『RIZIN.52』の合同公開練習が21日、都内にて行われ、メインで元Belllatorバンタム級王者のパッチー・ミックス(米国)と対戦する秋元強真(ジャパントップチーム)が“援軍”との練習で秘策があることを明かした。
約1分半のミット打ちでは、サウスポー構えからの左ストレート、ボディ。スイッチしての右ミドル、左右のヒザ蹴りを見せるなど軽快な動きを披露。大晦日の新居すぐる戦から3カ月間隔の連戦に、「疲れてなくはないですけど、この日常が楽しいんで、逆に上がってきたっスね。今回はやり切ろうと思って頑張ります」と、初の海外選手相手の国際戦に向けて気合いを見せた。
24年大晦日に元谷友貴を相手に初黒星を喫した後、試合に向かう姿勢も含め、「より考えて練習するようになった」という秋元。今回の寝技の極めが強く、距離が長いミックスを相手に、試合のシチュエーションを明確にした練習を行っている。
グラップリングでは、JTTの竹浦正起コーチとともに、「名前はまだちょっと言えないですけど。日本で一番強いじゃないかなっていう方と練習してます」と、秘密練習を行っていることを明かした。
それはミックスと同じように手足が長い、グラップラーだという。
「もう“触らせない”で勝ったらいいんですけど、そうじゃない時もあるんで、最悪のケースを想定した練習もしてます」と、得意のスタンドに持ち込むために、かつて堀口恭司をもからめとったミックスの寝技の“最悪の状態”からのリカバリーも段階毎に練習している。寝技になっても相手にジリ貧にさせる動きが、試合で出せるか。
カード決定会見で秋元はミックスに「ステロイド検査をしてほしい」と発言し、謂れのない指摘を受けたミックスは「あのガキがステロイドがどうこう言って来た時にリスペクトは無くなった」と怒りをあらわにしていた。
秋元はそのやりとりについても、「いろんな声があって“不調のミックス選手だったら勝てる”とか、そういう声も多いんですけど。僕は万全のミックス選手とやる前提で試合を受けてるんで。もっと(自分の発言に)怒って、本気のミックス選手で来てほしいです」と、余裕をのぞかせる。
それでも勝てる自信が十分にある? と問われ「ありますね」ときっぱり。
「久々に自分が負けるっていう声が多いんですけど、自分は本当、自分を信じてるし、最高の勝ち方して、十代最後、最高の思い出にして成人を迎えるだろうと思ってるんで、ぜひ会場で見に来てください。お願いします」と、メインの大一番をライブで見届けてほしいとした。
試合の翌日に20歳になる。初めての酒の席を「祝勝会にするために頑張ろうかなと」と語った秋元。試合まで2週間。RIZINの超強真星は、ミックス越えに手応えを得ている。








