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レポート

【K-1】武尊と皇治が語ったこと=12.8「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント」

2018/12/21 22:12

▼第13試合 K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント決勝戦 3分3R延長1R
○林 健太(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第3代Bigbangスーパー・ライト級王者)
[3R 1分52秒 KO] ※右フック
×大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)
※林がトーナメント優勝。

「俺の時代だ」と咆哮してリングインした大沢。目の良さとノーモーションの打撃、大胆な飛び込みも持つ大沢だが左目を大きく腫らしている。1R、その大沢はオーソから飛び込み左フックで先にダウン奪取! しかし2R、ボクシング巧者で打ち合い上等の林はボディロー突きながら、大沢の左フックに左フック合わせてダウン奪い返すと3R、共に上下突きながら打ち合いのなか林がカウンターの左フックでダウンを奪うと、立ってきた大沢に右フック。崩れた大沢を見てレフェリーが間に入った。

トーナメントを制覇した林はリング上で、「たくさんの応援ありがとうございました。人生でこんな最高の日はそんなにないです。パンチが効いちゃって喋れないんで、またゆっくりバックステージで喋ります」と挨拶した。

◆林健太「必殺技は気持ちでした」

「(試合を振り返って)今日、頑張らないと格闘技人生、ファイターとしていつ頑張んねんという気持ちで、全力で死ぬ気でいきました。(印象に残っている試合は)決勝の大沢戦。左フックか何もらったか、まともにもらいすぎて、何があったかわからなくてすごくテンパってましたけど、盛り返してこういう形で終われてよかったです。

(ゴンナパー戦の対策をしてきたが、1回戦敗退で)ゴンナパー戦の練習しかしてなかったので、どうしようっていうのがあったんですけど、会長の指示どおりに動いてできました。(劣勢を跳ね返したが)本気で常に死ぬ気でやってました。(必殺技は?)公開練習でふざけすぎて、あれはなかったことにしてください(笑)。必殺技は気持ちでした。

(篠原がゴンナパーに先に勝ったことについて)いずれやりたい気持ちはあるので、まずは功也くんに挑戦してベルトを取って、ゴンナパー選手とやりたいですね」

◆大沢文也「今日は俺の日だ、と」

「(試合を振り返って)1試合目はちょっと負けたかなと思ったんですけど。準決勝は正直、恭士郎選手には悪いですけど、勝てるなと思ってたんで。一回勝っている相手だし、相性はいいなと。跳びヒザは狙ってました。最後の試合はあんまり覚えてないです。相手のパンチ力が強かったなとしか。(決勝前の状態は)正直、篠原選手じゃなく林選手になったときに、これは勝てるなと思ったんです。今日は俺の日だ、と。でも今は林選手にやられてメチャクチャ頭が痛いです。(大阪の会場は?)俺のこと嫌いなのかなって。人気ねえのかなと思いました(苦笑)。次からもっと僕のこと応援してください!(今後、誰と戦いたい?)ずっと言い続けてますけど、打倒卜部功也選手が目標なので。ただ僕の実力じゃ、全然まだまだなんで、もっと強くなって戦いたいです」


▼第12試合 スーパーファイト スーパー・バンタム級 3分3R延長1R
○武居由樹(POWER OF DREAM/K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者)
[延長判定3-0(10-9×3)]
[本戦判定1-1(30-30、29-30、30-29)]
×ヨーブアデーン・フェアテックス(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者)


▼第11試合 スーパーファイト ウェルター級 3分3R延長1R
○野杁正明(K-1 GYM EBISU FREE HAWK/第2代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者)
[1R 1分57秒 KO]※右フック
×松岡 力(K-1ジム五反田チームキングス)


▼第10試合 スーパーファイト スーパー・ライト級 3分3R延長1R
×山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント優勝)
[延長R 0分14秒 KO]※左ハイキック
○安保瑠輝也(team ALL-WIN)
※本戦判定は28-28×3

▼第9試合 K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント準決勝第2試合 3分3R延長1R
×恭士郎(士魂村上塾/WMAF世界スーパー・ライト級王者)
[2R 2分00秒 KO]
○大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)
※大沢が決勝戦進出。


▼第8試合 K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント準決勝第1試合 3分3R延長1R
○林 健太(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第3代Bigbangスーパー・ライト級王者)
[1R 2分31秒 KO]
×篠原悠人(DURGA/第6代Krushスーパー・ライト級王者)
※林が決勝戦進出。


▼第7試合 スーパーファイト スーパー・フェザー級 3分3R延長1R
×安保璃紅(team ALL-WIN/第5代Krushスーパー・フェザー級王者)
[判定0-3] ※26-30、26-30、28-30
○朝久泰央(朝久道場)


▼第6試合 スーパーファイト K-1スーパー・バンタム級 3分3R延長1R
―玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/元NJKFバンタム級王者)
[ノーコンテスト] ※1Rの偶発性のバッティングで玖村が試合続行不能
―林 勇汰(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)


▼第5試合 K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント1回戦 第4試合 3分3R延長1R
○大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)
[判定2-0] ※30-29、29-29、30-29
×リュウ・ウェイ(中国/2015年英雄伝説 -64kg級アジア王者)
※大沢が準決勝進出。


▼第4試合 K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント1回戦 第3試合 3分3R延長1R
○恭士郎(士魂村上塾/WMAF世界スーパー・ライト級王者)
[3R 2分15秒 KO]
×インディゴ・ボイド(豪州)
※恭士郎が準決勝進出。


▼第3試合 K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント1回戦 第2試合 3分3R延長1R
○篠原悠人(DURGA/第6代Krushスーパー・ライト級王者)
[1R 0分25秒 KO]
×ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/第5代Krushライト級王者)
※篠原が準決勝進出。


▼第2試合 K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント1回戦 第1試合 3分3R延長1R
○林 健太(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第3代Bigbangスーパー・ライト級王者)
[判定2-1] ※28-29、30-28、30-29
×ニコラス・ギャフィー(スペイン)
※林が準決勝進出。

▼第1試合 K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R延長1R
×東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
[延長判定0-3]※9-10×3
○川崎真一朗(月心会ラスカルジム)
※本戦判定は28-28×3

▼プレリミナリーファイト第3試合 フェザー級 3分3R
×倉崎昌史(GET OVER)
[判定0-3] ※27-30、28-30、27-30
○TETSU(月心会チーム侍)

▼プレリミナリーファイト第2試合 ライト級 3分3R
○SEIYA(MAD MAX GYM)
[判定3-0] ※30-29、30-28、30-27
×鈴木孝司(K-1ジム蒲田チームキングス)

▼プレリミナリーファイト第1試合 スーパー・バンタム級 3分3R
△蒼士(昇龍會)
[判定1-1]※29-30、29-29、30-29
△黒田勇斗(隆拳塾)

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