笠原(左)とフェレイラの両者気合い十分、バチバチのにらみ合い
2026年2月14日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2026 act.1』(U-NEXT配信)の前日計量&記者会見が、13日(金)都内にて17:00より行われた。計量は全選手が一発でパス。
会見には、第7試合からメインイベントの第9試合まで連続で登場する笠原三兄弟(弘希・友希・直希)が揃って出席。

初のメインイベントに抜擢された次男の友希は「鼻息の荒いいい選手だなって。いい状態で来てくれたと思いますし、ブラジルから時間をかけて勝ちに来ていると思うので、それに飲み込まれないように盛り上げて、開幕戦をいいスタートが切れるように頑張ろうと思います。海人選手が新しい舞台にチャレンジということでいなくなった中、僕がメインでやるんですけれど、海人選手がいなくなっても役不足だと言われない試合を見せます。会長、そこは僕のことを見ていてほしいと思います」と、ファンとシーザー武志会長に誓った。

対する初参戦のタリソン“Crazy Cyclone”フェレイラ(ブラジル/Champions Factory)は、「SBは日本のいいイベント、素晴らしいイベントなので出場できることを嬉しく思っている。準備をしてきたし、相手の友希もたくさん準備をしてきたと思う。とてもハードな戦いになるように、期待して皆さんが見られるといいね」と、ハードな戦いを約束する。

互いの印象を聞かれると、フェレイラは「友希はフェイスオフして仕上がってきている印象がありました。自分のコンディションもいいのでとてもハードな試合になると思っています」、友希も「僕も強い相手だと思っているのでハードな相手になると思っています。試合で気性が荒いのは分かっていますが、フェイスオフの時も荒く睨みつけてきたので普段から荒い選手なんだと思いました。試合が楽しみになりました。明日が待ち切れないです」と、互いに相手の仕上がりの良さを感じ、楽しみだとした。

「日本人のファンには、自分がジムで励んでいる練習を全て出し切れるハードなファイトを見せたい。勝利を導いて皆さんに魅せる試合がしたい」と意気込むフェレイラは、「去年の9月にブラジル国内の大会のグランプリで一夜で3試合した。3試合とも勝って優勝しました」と、好調のまま来日したことを明かす。
「友希がスピードとテクニックなら、攻撃の重さとか強さに関しては自分の方が優っていると思う。100%の状態なので、全てにおいて、友希に対して上回っている」と自信のコメントも。

対する友希は、フェレイラがRISEで大雅や中村寛と対戦していることから比べられるのでは、と問われると「そういう相手とやるってことは必然的に比べられると思っていますし、自分も意識して練習に励んでいます。でもそこまで意識するのでなく、僕の120%を出すだけなので、僕が一番強いと思っているので比べたいなら比べてみろよって感じですね」と、比べ物にならないほどの試合をすると言い放つ。

フェレイラは前に出てきて手数でガンガン乱戦に巻き込んでくるタイプだが、「いいコンディションで来てくれたと思うし、ぶっちゃけ、ブラジルでのトーナメント3連勝は初耳だったので凄いなと思ったのと当時に、そういう強い選手と戦えるのは僕自身もお客さんも楽しんでもらえると思います。さらにワクワクしましたね。ブンブン振り回してくる強い選手でパワーも強いと思いますが、僕が煽りVでも言った通り闘牛士のような動きでさばいて、当日は『子牛だったな』と言わせるくらいの試合をしたい。ただ、子牛はみんなが見たらの話で、僕はナメているつもりはない。僕自身も120%仕上げてきたので楽しみにしていてください」と、闘牛士のようにフェレイラをかわすとする。
この友希の言葉を聞いたフェレイラは「自分はそのイメージは思いつかない。スピードがあるってことだったのでそれにフォーカスして練習はしてきた。もちろんタフな試合になると思うので、試合で全てを見せたい」と、そういうイメージにはならないとした。



