キックボクシング
レポート

【DEEP☆KICK】堀井海飛が逆転KOで決勝へ進出、無敗の快進撃を続ける辻岡怜恩がTKO勝ち

2026/01/29 20:01

▼セミファイナル DEEP☆KICK-55kg契約 3分3R
〇辻岡怜恩(直心会)
TKO 3R 0分45秒 ※レフェリーストップ
×善家智哉(FORWARD GYM)


 一昨年12月、タイでのプロデビュー戦をKOで飾って以来、途中1引き分けを挟みながら無敗の快進撃を続ける辻岡怜恩(直心会)が登場し、善家智哉(FORWARD GYM)と激突した。善家も過去6戦5勝1敗(体重オーバーによる不戦敗)というレコードを残すFORWARDGYM期待の現AJKN日本スーパーバンタム級王者だ。


 辻岡は今回DEEP☆KICK初参戦で、首相撲なしのルールで闘うことが初めて。首相撲の有無で闘い方は水と油くらいに違うという話もある。案の定、1Rはテンカオを相手のボディに突き刺すなど、善家が優勢な場面も。


 続く2Rも善家は左右のストレートで攻め込むが、辻岡はボディストレートで反撃を開始。終盤にはパンチの連打で試合の主導権を握りかける。2R終了時点のオープンスコアは19-19(×2)、20-19とひとりのジャッジが辻岡を支持した。


 その勢いで3Rになると、辻岡はエンジン全開。ストレートで善家のアゴを思い切り上げると、強烈な右で先制のダウンを奪う。すでに虫の息となった善家に対し、辻岡は再び右の連打で追撃を浴びせ、レフェリーストップを呼び込んだ。


 試合後は「久々のKO勝ちでうれしい。次はタイトルマッチで決まりでしょう」と主催者側に猛アピールした。「本当に強い選手はルールに関係なく強い」ということを証明してみせた辻岡。現在-55㎏戦線は挑戦者トーナメントが開催中。ちょっと気の早い話になるが、次のタイトルマッチの勝者の挑戦者として名乗りをあげるか。

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