2026年3月1日(日)東京・後楽園ホール『ビッグバン・統一への道 其の55』の主要対戦カードが発表された。 今大会のメインイベントはスーパーライト級タイトルマッチ3分3R延長1R、同級王者の奥平将太(KSR GYM)に“喧嘩王”弘輝(WORLD TREE GYM)が挑戦する。 奥平はビッグバンアマチュア大会6階級を制し、RISEで活躍。25年3月にビッグバン初参戦、ノンタイトル戦で王者・琢磨を1RKOで倒して、長期離脱に追い込んだ。琢磨が王者返上後の6月の王座決定戦では、林京平をパンチ連打でTKO勝ちを収めて新王者となっている。戦績は9勝(5KO)5敗。
対する弘輝は、関西出身で打ち合い上等のスタイルが武器の喧嘩王。K-1グループで活躍し、25年2月のKrush GPでは、優勝候補の西京佑馬をローキックで苦しめ、判定負けも評価を上げた。11月にビッグバンで前王者の琢磨を判定で下し、王座挑戦権を獲得。12月は、AJKN世界ライト級王者となったばかりだ。戦績は14勝(10KO)10敗1分。 2人とも前王者の琢磨を倒しているため実力伯仲の対決となるが、勢いのある奥平が王座を死守するのか、それとも経験のある弘輝がペースを握るのか、熱い戦いが見られそうだ。 また、ウェルター級では初代Bigbangウェルター級王者で第7代Krushウェルター級王者の山際和希(谷山ジム)が登場。一発のある“KONG”光生(K-1ジム蒲田チームアスラ)と激突する。 山際は15年にBigbangウェルター級王座を獲得。20年8月の第7代Krushウェルター級王座決定トーナメントで優勝し、チャンピオンとなった。ビッグバンの常連選手だがKrushでも人気を誇り、ベテランならではの駆け引きのうまさでファンを魅了している。 一方の“KONG”光生は、一撃のパワーを持つファイターで9勝して6KOと高いKO数を誇っている。ゴリラのマスクで入場するパフォーマンスで会場をわかし、衝撃KOで盛り上げるのが彼の持ち味だ。 この試合は、山際が蹴りを中心に距離をコントロールできるか、それとも光生のキングコングパンチが炸裂するか手に汗握る攻防に期待がかかる。 その他の注目の試合では、前Bigbang Sフェザー級王者の平澤優聖(team MIYABI)と元Bigbangフェザー級王者の竹内将生(エイワスポーツジム)のマッチアップが実現。スーパーフェザー級挑戦者決定戦では、9勝(4KO)無敗の第3代KROSS×OVERフェザー級王者の怜虎(=りょうご/PITBULL/KSR GYM)が、MA日本キックボクシング連盟スーパーフェザー級5位の脩真(しゅうま、Y's glow)と対戦する好カードも組まれている。 残り4試合も近日中には発表され、意外な選手の参戦もあるという。