朝倉未来に代わって囲み取材を受けた溝口COO(C)BreakingDown
2026年1月6日(火)都内にて、BreakingDownの年間表彰式『BreakingDown Award 2025』が行われた。第一部終了後、溝口勇児BreakingDown COOが囲み取材に応じた。

2025年を振り返り、「1年が濃いです。僕は20個くらい会社をやっているんですけれど、BreakingDownだけは1年が3年分くらいある感じなので。いろんな事件とか事故とか、あるいは表に出ていないものも含めていろんなトラブルもそうだけれど、そういうのがあると刺激的だし、悪く言うといい加減にしろと(笑)。とはいえ、みんな気持ちのいいヤツというか、ある意味筋が通ったヤツらなので、こういうヤツらが日の目を浴びる機会って他にはないと思うので、2025年はやりがいのある年だったし、BreakingDownとしてはいろいろなものをつかんだ年だったかなと思っています」と話す溝口COO。

どんな期間だったかと聞かれると「安定的な興行が実現できたと思っていて。とんでもなくブームとなって、ブームからすれば落ちましたけれど、そこからずっと横這いで伸びているから。例えばこの2年間くらいだと、実はこの前のさいたまで実施した興行が一番PPVが売れているんですよね。凄い飛び道具があったわけでもなければ、例えばめちゃくちゃ一人でチケットを売った選手が出たわけでもないので、その中でも地力が上がってきているなと。ファンがついてきてくれているなとめちゃくちゃ感じます」と、安定期になったとする。

MVPを取ったYURAについては「BreakingDownではもう相手がいないのがYURAなので、BreakingDownの王者として代表として、外の本当に強い人間をバタバタYURAが撃破していく、倒していく、KOしていく姿を見ていけたらいいなと思います」と、本人の希望通りプロでの活躍を見てみたいとエールを送った。

朝倉未来CEOが冒頭の挨拶のスピーチで語った「乱闘とかではなくなるべくカッコいい男を目指して、たくさんの人から応援されるような選手を目指してほしいと思います」との言葉を受け、今BreakingDownで誰が一番それに近いかと聞かれると「井原くんがカッコいいと思いますね。BreakingDownを背負ってくれているという。自分だけが上手くいけばいいとか目立てばいいじゃなくて、BreakingDown全体を良くしよう、盛り上げようと責任を彼らからひしひしと感じる。彼みたいな人間が僕はカッコいいなと思いますし、自分の見え方だけセルフプロデュースだけというのは透けて見えますけれど、彼は責任感がありますね」と、井原良太郎の名をあげた。
その一方、12月大会の前日公開計量で起こった、ビンタで失神した竜が床に頭部を強打し、くも膜下出血となった事件では多くの批判を浴びることになった。再発防止策について、溝口COOは次のように話す。



