金原の引退セレモニーが行われた
2025年12月31日(水)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN師走の超強者祭り』にて、金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)の引退セレモニーが行われた。


朝倉海、所英男、家族から花束を受け取った金原は次のように挨拶。

「まず初めにこういう最後の場所を用意してくれた榊原社長をはじめRIZINスタッフの皆さん、本当にありがとうございます。21でプロデビューして43歳まで現役として戦うことが出来ました。頑丈に生んでくれた両親に感謝しております。お父さん、お母さん、ありがとうございます。家族も含めて格闘技関係者、練習仲間、格闘技人生に関わる全ての仲間に感謝したいと思います。そしてZST時代、戦極時代、RIZINの時から知ってくれた全てのファンに感謝します。本当にありがとうございました。

もう競技者として、ファイターとしてこのリングに上がることはないですが、僕は指導者としてやりたいこともたくさんあるし、このリングに自分の後輩であるALPHAのみんなを上げること、そしてベルトを巻くこと、そして朝倉海にUFCのベルトを巻かせてあげること、そして所英男の最後まで一緒に見送りたいなと自分の中でまだ宿命が残っているので、最後まで格闘技人生を楽しんでいきたいと思いますので、今日は皆さん、本当にありがとうございました」




