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【修斗】年間MVPは世界ストロー級王者・猿田洋祐が受賞! 年間ベストバウトは内藤頌貴vs小堀貴広に=2018年修斗年間表彰

2019/01/31 00:01
2018年に行われたプロフェッショナル修斗公式戦を対象に、マスコミ、関係者、そしてファンによるTwitterアンケートから「2018年修斗年間表彰」が選出された。各賞は以下の通り。 ◆MVP(年間最高選手賞) 1位 猿田洋祐(世界ストロー級王者/和術慧舟會HEARTS) 2位 安藤達也(フリー) 3位 佐藤将光(世界バンタム級王者/坂口道場一族)4位 斎藤 裕(世界フェザー級王者/パラエストラ小岩)4位 箕輪ひろば(総合格闘技道場STF) 《解説》年間最高選手には猿田が2位の安藤から3倍以上の票数を集めダントツの受賞。2018年は3戦2勝。階級変更後無敗の快進撃が続く。2階級制覇を目指した田丸戦では終始有利に試合を進めるも1発の後ろ廻し蹴りで負傷し3年振りの黒星。王者となっても積極的に試合出場を続ける猿田が初受賞。2位に選出された安藤は1年振りの戦線復帰から3戦全勝。 ◆2018年 年間ベストバウト 1位 内藤頌貴 vs 小堀貴広(2018.12.15 新宿FACE) 2位 小巻洋平 vs 箕輪ひろば(2018.9.23 後楽園ホール) 3位 佐藤将光 vs 齊藤曜(2018.11.17 後楽園ホール) 4位 猿田洋祐 vs 田丸 匠(2018.7.15 後楽園ホール) 5位 小谷直之 vs キャプテン☆アフリカ(2018.11.17 後楽園ホール) 《解説》ファンからの後押しを受け、ダントツの選出となった年間最高試合賞。攻守が目まぐるしく入れ替わるシーソーゲームに会場も大声援を送った。熱い意地がぶつかり合った熱戦が受賞。2位にはインフィニティリーグ公式戦が選出。この試合箕輪はKO or 一本でフィニッシュしなければ優勝の可能性が潰え、小巻は引き分けまで持ち込めば優勝という状況にあった。しかし小巻は引き延ばす事は選ばず、開始から勝負を挑んだ。箕輪も必死にフィニッシュを狙い最後は箕輪が勝利!リーグ戦ならではの緊張感が生んだ熱戦が2位に選出された。 ◆MIP(2018年を通して最も成長したと思われる選手) 1位 小巻洋平(リライアブル)※MOBSTYLESpresentsインフィニティリーグ2018優勝 2位 楳沢智治(AACC×SPIDER) 3位 倉本一真(修斗GYM東京) 4位 箕輪ひろば(総合格闘技道場STF) 5位 平川智也(MASTER JAPAN) 5位 久保村ヨシTERU(飛翔塾コンドル) 《解説》インフィニティリーグ2018を征した小巻が受賞。2位の楳沢から3倍以上の票数を集め選出された。2位の楳沢は同リーグ戦での奮闘が選出理由となった。42歳を迎えた鉄人は成長を止めない。特筆すべきはリーグ2位となった箕輪戦での完封勝利。もちろん今後、3回戦での再戦も今後考えられるだろう。その他の注目は2018年に5戦を戦った久保村ヨシTERU。長野で地道に活動する久保村は貪欲に試合に出場。その経験を地元の生徒に伝え、長野からプロ昇格選手を輩出する等、修斗普及に務めるている。この経験が実を結ぶ日は近いだろう。 【2019年サステイン主催大会】プロフェッショナル修斗公式戦スケジュール 3月24日(日)東京・ニューピアホール5月6日(月・祝)東京・後楽園ホール6月8日(土)東京・新宿FACE6月30日(日)大阪・エディオンアリーナ大阪・第2競技場7月15日(月・祝)東京・後楽園ホール9月22日(日)東京・後楽園ホール10月20日(日)東京・新宿FACE11月24日(日)東京・後楽園ホール12月22日(日) 東京・新宿FACE※現在までに決定している日程
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