▼第10試合 MuayThaiOpenバンタム級タイトルマッチ 3分5R
×イティポン・シット.ポージョーウォー(タイ/ノーナクシンジム/王者)
KO 3R 2分46秒※右縦ヒジ
〇蒔・センチャイジム(センチャイムエタイジム/INNOVATIONバンタム級王者/挑戦者)
※蒔が新王座に就く。

蒔(まくと)は2023年12月10日にジャパンキックボクシングイノベーションでプロデビュー。そのデビュー戦は判定2-0で判定勝ちし、2戦目にして『ONE Friday Fights 52』のリングに上がったが、16歳のルアポンに1R1分2秒、レフェリーストップによるTKOで敗れた。2024年8月の『MuayThaiOpen』で石川直樹に判定で敗れたが、その後は3連続KO勝ちと調子を上げ、2025年7月にはINNOVATIONバンタム級王座を獲得した。しかし9月のKNOCK OUTでは石川直樹に判定2-1で惜敗。戦績は7勝(4KO)2敗。
イティポンは2025年2月のシュートボクシングに参戦し、SBルールで濱田海に判定勝ち。初参戦のSBでスタンディングチョークスリーパーを仕掛け、キャッチポイントを奪ってみせた。その試合では首相撲からのヒザを多用。3月のMuay Thai Openで矢島直弥に勝利し、王座に就いた。
1R、ジャブを突いてからの右ストレートを狙う蒔、イティポンは前蹴りを多用して蒔を近づけさせないようにするが、早くもヒジを使う。

2Rもジャブから右ストレートで前に出る蒔を前蹴りで抑えるイティポン。それでも蒔はどんどん前へ出てパンチを出していき、ついに右ストレートをビッグヒット、のけ反らせる。右フックもヒットさせて蒔が優勢に。

3R、さらに前へ出る蒔がパンチとヒジで攻勢に。イティポンをヒジで応戦するが、蒔の勢いが上回り、コーナーへ追い込んでの連打でダウンを奪う。

その後も蒔の勢いは止まらず、イティポンにロープを背負わせての左右フックとヒジの連打。イティポンも打ち返したが、蒔の右縦ヒジでマットに沈んだ。


蒔はマイクを持ち、「僕一人ではこのベルトを獲ることはできませんでした。僕に協力してくださる皆さん、ありがとうございます。僕のインスタをフォローしてくれると嬉しいです」と、ラウンドガールを務めた妹と抱き合って王座戴冠を喜んだ。


