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【UFC】トプリアが家庭の問題で戦線離脱、ゲイジーvs.ピンブレットで「ライト級暫定王座戦」。ヌネス復帰で元同門の女子バンタム級王者ハリソンに挑戦=1.24『UFC 324』、1.31『UFC 325』でヴォルカノフスキーとロペスが再戦

2025/11/28 15:11

1月31日『UFC 325』で9カ月ぶり再戦、王者ヴォルカノフスキーにロペスが挑戦

 2026年1月31日(日本時間2月1日)に豪州シドニーのクドス・バンク・アリーナで『UFC 325: Volkanovski vs. Lopes 2』(U-NEXT配信)が開催。メインイベントで「UFC世界フェザー級選手権試合」(5分5R)王者アレクサンダー・ヴォルカノフスキー(豪州)に、ディエゴ・ロペス(ブラジル)が挑戦することが発表された。

▼UFC世界フェザー級選手権試合 5分5R
アレクサンダー・ヴォルカノフスキー(豪州)27勝4敗(UFC14勝3敗)
ディエゴ・ロペス(ブラジル)27勝7敗(UFC6勝2敗)

 2025年4月の『UFC 314』以来、9カ月ぶりの再戦。

 王者ヴォルカノフスキーはUFC14勝3敗の37歳。23年10月のイスラム・マカチェフ戦、24年2月のイリア・トプリアとの王座防衛戦で敗れ2連敗で、25年4月にロペスと「フェザー級王座決定戦」に臨み、5R判定3-0で勝利。

「過去2連敗中の選手がタイトルを奪取したことはない」「35歳以上の選手はフェザー級以下でタイトル戦に勝利したことはない」というデータを覆し復活した。

 対するロペスは、メキシコ在住ブラジル人。MMA27勝7敗(UFC6勝2敗)の30歳。

 24年9月にランキング13位ながら、ランキング3位のブライアン・オルテガとの対戦が組まれ、開始直後にパンチを効かせると、スタンド・グラウンドともに圧倒して判定勝ちでUFC5連勝をマーク。一気にタイトルコンテンダーとなった。

 25年4月にヴォルカノフスキーとの「王座決定戦」で判定負けも、25年9月の前戦で13連勝中のファイティング・ナーズのジェアン・シウバに2R 右スピニングバッグエルボーからのパウンドでTKO勝ちで再起を遂げている。

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