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【K-1】創始者・石井和義館長がレフェリーを自ら志願! 11・15代々木の第1試合とヘビー級タイトルマッチを裁く、世界のファンや関係者に伝えたいこととは

2025/11/08 01:11
【K-1】創始者・石井和義館長がレフェリーを自ら志願! 11・15代々木の第1試合とヘビー級タイトルマッチを裁く、世界のファンや関係者に伝えたいこととは

石井館長が自らレフェリーを志願、K-1レフェリングの神髄を見せる

 2025年11月15日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館『K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~』の“サプライズ”が発表された。

 K-1の創始者であり、2024年1月にアドバイザーとしてK-1に復帰した正道会館の石井和義館長が“スペシャルレフェリー”として登場することが決定。


【写真】7月に世界配信された記者会見で、K-1改革案を熱弁した石井館長

 石井館長は、大会本戦のオープニングを飾る第1試合、K-1フェザー級3分3R延長1Rの永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs.松本海翔(TAD)と、第15試合で行われる“K-1の原点”K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ3分3R延長1Rの王者ロエル・マナート(オランダ/Mejiro Gym Amsterdam)vs.挑戦者アリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team)の2試合を裁く。

 今回のスペシャルレフェリーを務めるにあたり、石井館長は「このたび、11月15日の『K-1 WORLD MAX 2025』にて、レフェリーを務めさせていただくことになりました。これは私自身の提案によるもので、現在K-1は世界各国でテレビ放送され、世界中のファンに届く環境が整っています。

 この機会に、K-1ルールの正しいレフェリングを通じて、『K-1という競技の素晴らしさ』や『そのルールの完成度』を世界のファンや関係者の皆さんに改めて知っていただければと思っています。拙いレフェリーではありますが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです」と、これは自ら志願したものであり、身をもって“K-1とは何か?”を示すためとの目的を語っている。

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