キックボクシング
レポート

【AROUSAL】メインは特別ルールで翔吾がダウンした末木龍にサッカーキック、パウンドの追撃でTKO勝ち

2025/10/14 22:10

▼セミファイナル(第6試合)ミネルヴァ アトム級契約 2分3R
×KANA(Bombo freely)
判定0-2 ※29-29、27-30、29-30
〇世莉JSK(治政館/ミネルヴァピン級4位)


 KANAは普段、美容師を務め、昨年9月の同興行でプロデビューし、NAOMIに判定勝ちを収めている。戦績は3戦2勝1敗。一方、祥子JSKの愛弟子の世莉はミネルヴァピン級4位のランカーで、今回1年半ぶりの復帰戦となる。戦績は10戦3勝5敗2分。


 1R、ロー、ミドルと蹴りを散らす世莉に、KANAはパンチ連打で前に出る。2Rも蹴りでペースを握る世莉は顔面での前蹴り、左ハイもヒットさせていく。KANAは突進を止めることなくパンチを振るう。3R、蹴りでペースを握る世莉に、KANAはパンチから組み付いてのヒザを当てて対抗。判定2-0で世莉が接戦を制し、ベルト奪取を目標に掲げた。

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