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2025年11月16日(日)東京・後楽園ホールで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦 2025 Vol.9』で、階級を超えたスーパーファイトが電撃決定した。
▼フライ級 5分3R
新井 丈(和術慧舟會HEARTS)前世界フライ級王者
田上こゆる(BLOWS)現世界ストロー級王者
2025年9月21日のニューピアホール大会において世界ストロー級王座の初防衛に成功したばかりの田上こゆる(BLOWS)と、前世界フライ級王者・新井丈(和術慧舟會HEARTS)がフライ級で対戦する。
“Never Give Up”新井丈は、どん底の9連敗から破竹の11連勝を飾り、修斗史上初となるストロー級とフライ級の2階級同時制覇を成し遂げた不屈の闘志を持つスーパースター。
RIZINフライ級参戦を経て、25年5月に当時修斗世界フライ級暫定王者だった関口祐冬(修斗GYM東京)との王座統一戦を予定していたが、怪我により消滅。持っていたタイトルを全て失うこととなったが、常に諦めず這い上がってきた新井はその衰えることのない闘魂で復活を果たす。
対する田上こゆるは、最軽量級ながら抜群のスピードと殺傷能力の高さでKOを量産するスピードスター。24年12月に新井丈が返上したストロー級の世界王座を旭那拳と争いタイトルを奪取し初戴冠を果たすと、続く初防衛戦では約12年ぶりの王座返り咲きを狙う山上幹臣(総合格闘技道場STF)を1R TKOで返り討ちに。
そんな田上が次のチャレンジの場に選んだのが一階級上のフライ級への挑戦だ。
対戦相手の新井もストロー級王者時代にフライ級への挑戦を宣言。大竹陽、関口祐冬を撃破し、安芸柊斗とのストロー級防衛戦をクリア。山内渉との死闘を経てフライ級王座を獲得した。
奇しくも同じ道を歩む両者。共に高いKO率を誇る二人が拳を交えるスーパーファイト。最後に立っているのは復活を果たす“Never Give Up”新井丈か? 最速の拳を持つ“スピードスター”田上こゆるか? 数多くの王者たちが彩ってきた修斗史に新たな歴史が刻まれようとしている。初冬の後楽園ホールを熱く沸かせるか。
▼2025年度新人王決定トーナメント フェザー級準決勝 5分2R
飯野雄斗(THE BLACKBELT JAPAN)
本松 要(MASTER JAPAN YAMAGUCHI)
▼2025年度新人王決定トーナメント フェザー級準決勝 5分2R
垂水稔朗(FORCE GYM)
辻 純也(ISHITSUNA MMA)










