キックボクシング
レポート

【ONE FF】山﨑一央がダウン応酬の打ち合いを制してTEAM TEPPENの連勝をつなぐ、髙岩拓がバックスピンキックで1Rわずか58秒でTKO勝ち

2025/10/10 22:10

▼第2試合 63.04kg契約キックボクシング 3分3R
×ナヴィッド・ウラー・サアディ(アフガニスタン)
TKO 1R 0分58秒 ※レフェリーストップ
〇髙岩 拓(TRY HARD GYM)


 髙岩は2023年12月に『HOOST CUP』でプロデビュー、2連勝で2024年5月に『RISE』初参戦を果たしたが、細越竜之介にKO負けを喫した。RISEでの2戦目となった堀佑太郎戦では2RでTKO勝利を収め、2025年8月には『NEXUS MANIA 2025』で藤井重綺に敗れている。ONE初出場。戦績は3勝(2KO)2敗。


 サアディはタイのジムで練習するアフガニスタン人選手。ONEには今回が初参戦。


 1R、髙岩がいきなり強い右カーフを蹴り込むと、バランスを崩すサアディ。遠い距離からワンツーで入り込むサアディに、髙岩は前蹴り。サアディが前へ出てきたところに右バックスピンキックがレバー付近に見事に決まり、サアディは戦意喪失気味。



 レフェリーが試合続行を宣言し、髙岩がコーナーのサアディに左三日月から右ストレートを叩き込むと、サアディは右手を上げて試合続行不可能の意思表示。レフェリーがストップして髙岩の秒殺TKO勝ちとなった。

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