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前回のニューピアホール大会にて、11月16日(日)後楽園ホール大会参戦がアナウンスされていた修斗世界ウェルター級暫定王者・住村竜市朗(日本/TEAM ONE)。その対戦相手が、正規王者・エルナニ・ペルペトゥオ(ブラジル/ノヴァウニオン)となることが正式決定し「王座統一戦」が行われることが発表された。
▼世界ウェルター級王座統一戦5分5R
エルナニ・ペルペトゥオ(ブラジル/ノヴァウニオン)同級世界王者・2度目の防衛戦 21勝9敗
住村竜市朗(日本/TEAM ONE)同級暫定王者 25勝8敗1分
エルナニは2013年の王座戴冠から約12年に渡り同王座を保持。その間、UFCやONE Championshipなど様々なプロモーションで活躍したワールドクラスファイター。
来日は2019年に行われた『ONE:CENTURY PART Ⅱ』での修斗とPANCRASEの4対4対抗戦で手塚裕之に判定負けして以来、約6年振り。23年11月の前戦ではブラジルで田村ヒビキの挑戦を受け、1R TKO勝ちで王座防衛に成功している。40歳。
一方、住村竜市朗は、2017年7月の長谷川賢との王座決定戦で1R TKO勝ちでDEEPウェルター級王座獲得。2度の王座防衛後、23年12月にPANCRASEで林源平に5R TKO勝ちで同級王者となり、2団体制覇。25年7月、修斗元環太平洋王者・ソーキ(NASCER DO SOL)との死闘を制し修斗王座も戴冠。
“暫定”ではあるがPANCRASE、DEEPに続き三団体の王者となり、今回、遂に念願の王座統一戦が実現する。ここまで決して平坦な道のりではなかったが、史上初となる『主要三団体制覇』のストーリーもいよいよ最終章に突入。39歳。
住村が正規王者となり悲願の3団体での王者となるか? それともエルナニが返り討ちにするか?いよいよ運命の1日を迎える。







