神龍との新旧DEEP王者対決に挑む元谷(C)RIZIN FF
2025年9月28日(日)愛知・IGアリーナ(愛知国際アリーナ)にて開催される『RIZIN.51』に出場する選手の個別インタビューが、26日(金)名古屋市内にて行われた。
第11試合の「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級(57.0kg)トーナメント準決勝」5分3Rで神龍誠(神龍ワールドジム)と対戦する元谷友貴(アメリカントップチーム)が試合前の意気込みを語った。
動きのある見てても面白いような試合を
「明日計量してもう試合なので凄く楽しみです」
――対戦する神龍選手のファイターとしての印象は?
「組みが凄く強い選手で、トータルで全部強い選手だなと思っていて。若さもあって、極めもあって」
――総選挙の際にDEEP新旧対決というワードがあった。元谷選手から見てDEEP王者の神龍選手はどういう風に映っていた?
「うーん、王者になった時の神龍選手はあまり分からないんですけれど、早くからデビューして凄く勢いある若い選手だなと思っていました」
――どんな試合展開をイメージしている?
「最初から展開がある試合になると思います。神龍選手も最初から作ってくるので、自分もそれに対してしっかり最初からやっていきたいと思います」
――この試合に向けて、ヒロヤ選手との試合後はアメリカに戻らず日本で練習していた?
「そうですね」
――それは試合期間が短いから?
「いや、本当は行きたかったんですけれど、選挙の日から考えると行っても期間が短かったので、こっちで作ろうと思ってやってきました」

――久々のフライ級で戦って2カ月おきで試合ですけれども、減量の具合とコンディショニングについては?
「よくダメージがあるとかそういうのは言われますけれど、自分的にはあまり分からないです。毎回こんなペースなので」
――バンタム級でやっていた時とそんなに変わらない?
「結局最後は、どっちにしても辛いんですけれど一緒な感じですね。そんなに変わらないです」
――グランプリの出場ファイター発表時に、神龍選手とどこかで戦う予感はあった?
「自分も参戦するってなった時にちょっと意識はしていました」
――今年3試合目だがまだフィニッシュがない。今回はそれを狙いたい?
「今年は決められてないですけれど、しっかり毎試合フィニッシュプラスいい試合というか。動きのある見てても面白いような試合をしたいなと毎回思っています」
――名古屋で試合をするのはかなり久しぶりでは?
「3年前の倉本選手との試合以来ですね」
――ご家族の応援はある?
「いや、多分家で見ているとは思うんですけれど、子供が3人いるので。多分テレビで。直接子供とかも見れないんじゃないかなと。PPVでも見たくなさそうらしいので。上の子とかは多分ちょっと嫌なんじゃないですかね、自分がどうかなるのが。勝ってればいいですけれど」




