シュートボクシング
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【シュートボクシング】海人とRISEウェルター級王者“ブラックパンサー”ベイノアが激突

2019/10/25 23:10
2019年12月3日(火)東京ドームシティホールで開催されるシュートボクシング協会主催『GROUND ZERO TOKYO 2019』の第一弾対戦カードが発表された。  2019年を締めくくるビッグマッチのメインイベントで、S-cup2018世界王者・海人(TEAM F.O.D)vs RISEウェルター級王者“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)という王者対決が実現。  ベイノアは極真会館の2018年全日本ウェイト制空手道選手権大会・軽量級で優勝した実績を持ち、キックボクシングには2016年5月から出場し、デビューから7戦全勝でJ-NETWORKウェルター級王座を獲得。その後はRISEに主戦場を移し、2018年11月にRISEウェルター級王座を獲得した。今年3月の12戦目でタップロンにKO負けを喫して無敗記録は途切れたが、9月にはリベンジに成功。戦績は15戦14勝(8KO)1敗。  迎え撃つ海人は4月の豪州最強ムエタイ戦士チャド・コリンズとの一戦では判定負けしたが、階級を上げ元Krush-70kg級王者・中島弘貴、ソンヒョンを下し二連勝。本来、65.0kg級で試合をしてきた海人だが、世界強豪との対戦を視野に入れており、強さを追求するためには階級は問題ないという。また、今回も得意のヒジ打ちを封印しての戦いとなる。  空手仕込みの多彩な蹴り技とフィジカルの強さを持つベイノア。打ち合いも辞さないタイプだけに、海人とは激しい戦いとなりそうだ。シュートボクシングの2019年を締めくくるにふさわしい注目カードとなった。 <決定対戦カード> ▼SB日本ウェルター級(67.5kg) エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R ※ヒジ打ち無し海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者、SB日本スーパーライト級王者)“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/RISEウェルター級王者)
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