闘神塾の10代女王コンビがそろってKNOCK OUTに参戦(C)KNOCK OUT
2025年10月5日(日)福島・KNOCK OUT常葉アリーナ『KNOCK OUT REBELS SERIES.6』の対戦カードが発表された。
女子キックボクシングの未来を担うと期待されている2人が揃って登場する。KNOCK OUT-BLACK女子スーパーフライ級3分3R延長1Rで堀田優月(闘神塾)vs.RUI・JANJIRA(Team JANJIRA)、KNOCK OUT-BLACK女子バンタム級3分3R延長1Rで珠璃(闘神塾)vs.真秀鷹虎センチャイジム(センチャイムエタイジム)が決定。
K-1 WORLD GP女子フライ級王者のSAHO擁する闘神塾から参戦の堀田と珠璃。

18歳の珠璃は2025年3月2日の新日本キックボクシング協会『MAGNUM 61』にて浅井春香を破り、ミネルヴァ認定スーパーバンタム級王座を奪取。5勝1分と負け無し。対戦相手の真秀は6勝2敗1分。

16歳の堀田は4月20日のニュージャパンキックボクシング連盟拳之会主催興行『NJK F2025 west 2nd』にて、美斬帝との王座決定戦を制してミネルヴァ認定ライトフライ級暫定王者となった。4勝1分と負け無し。2024年12月のKNOCK OUT初参戦では、シュートボクシングの坂本梨香と引き分けになっている。
今回の対戦相手RUIは4勝6敗1分だが、ミネルヴァ アトム級王者Naoと接戦の熱闘を展開したことがあり、侮れない。
所属ジムの闘神塾は公式SNSにて「珠璃は、鈴木万李弥選手と戦いたいらしい。優月は、ぱんちゃん璃奈選手と戦いたいらしい。どちらもKNOCK OUTの選手。KNOCK OUTで戦えるのか」と、KNOCK OUT女子部の看板選手であるぱんちゃん璃奈(フリー)、鈴木万李弥(クロスポイント吉祥寺)との対戦を望んでいることを明かしたことがあり、今回その目標へ向けての第一歩が実現することになった。
女子の世代交代闘争が勃発するのか。

さらに、注目の女子選手が2度目の参戦。KNOCK OUTでも活躍するNANAの娘MOMO(エスジム)の出場が決まった。親子キックボクサーのMOMOも3戦全勝と今後の女子キックボクシングを担うホープである。4月の初参戦では実穂に判定勝ち。今回はKNOCK OUT-BLACK女子 -48.0kg契約3分3Rで鈴木萌(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)と対戦する。
<決定対戦カード>

▼KNOCK OUT-REDフェザー級 3分3R延長1R
茂木豪汰(上州松井ジム)
やまちゃん(Kー1 GYM BLOWS)

▼KNOCK OUT-REDフェザー級 3分3R
ミサイル雄(ONE`S GOAL)
大渕 翼(React Gym Shonan)



