ゾーラ・アカピャンにはアルメニア大使が激励に訪れた（C）K-1
2025年9月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『K-1 WORLD MAX 2025～-70kg世界最強決定トーナメント・開幕戦～』。
【写真】フランス大使館職員と談笑するラジジ
世界15カ国の選手が参加した「-70kg世界最強決定トーナメント」。今大会はABEMA Liveにてアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、フランス、ブラジルなど世界19カ国にて全試合PPV生中継、ロシアの格闘技専門チャンネル「UDAR TV」（ロシア・アルメニア・ベラルーシ・ジョージア・カザフスタン・キルギスなど）、世界各国で格闘技コンテンツを配信する「FIGHT SPORTSR（R）」（世界各国で配信予定）での世界配信もあり、ファイターたちは国の威信も懸けて戦いに臨んだ。
【写真】ブラジル大使館職員と握手を交わすサルシチャ
母国からの応援はもちろんのこと、会場には各国大使館からも応援が駆けつけた。ゾーラ・アカピャン(アルメニア/Gridin Gym)にはアルメニア大使、アイメリック・ラジジ(フランス/MARSEILLE BOXE PIEDS POINGS)にはフランス大使館職員、ジョナス・サルシチャ(ブラジル/TF Team/CT Allan Popeye)にはブラジル大使館職員が応援＆激励に訪れ、その甲斐あってか3選手とも11月15日（土）東京・国立代々木競技場第一体育館『K-1 WORLD MAX 2025』で行われる決勝トーナメントへ駒を進めた。
熱戦が繰り広げられた開幕戦だが、決勝トーナメントはさらに激しい一夜となりそうだ。
