【NJKF】女子の超異色対決が決定、BreakingDownに出場した小町vs.ギャル雑誌eggの専属モデル

　2025年10月19日（日）岡山・マービーふれあいセンター『NJKF拳之会主催興行25th～NJKF2025 west 5th～』で、超異色のカードが決定した。 　NJKFミネルヴァ47kg契約2分3Rで、小町（TEAM TED）と橋本結愛奈（BOSS GYM）が対戦する。 　小町こと岡本小町は伝統派空手出身で、2023年8月の『BreakingDown 9』（ジェロム・レ・バンナやボブ・サップ出場で話題となった大会）にオーディションを経て「こまち」として出場。“土木ネキ”こと坂本瑠華と対戦し、延長戦の判定で敗れた。その後はアマチュア大会などに出場し、2025年6月にAJKNでプロデビューしたが、初回KO負けでプロの厳しさを味わった。 　BD出場時は美女空手家として注目を集め、自身のInstagramでは惜しげもなくビキニ姿も披露している。 　橋本は16歳で今回がプロデビュー戦。アマチュアのX-fight next Queens -42kg級王者に続き、同-47.5k級王者決定戦で初回TKO勝ちしてベルトを巻いたのを始め、ジュニアキックの試合に多数出場。同時に、ギャル雑誌『egg』の専属モデルを務め、TGCteen 2025 Summerなどにもモデルとして出場するなど活躍の場を広げている。 　自らを“格闘系ぎゃる”と名乗り、Instagramはとてもキックボクサーとは思えない写真で溢れているが、ところどころで試合出場した報告などが見られる。 　ジュニア大会で何本もベルトを巻いてきた橋本は、その経歴も含めて注目の新人。小町は意地を見せることが出来るか。