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【PFC】MMAライト級・佐藤力斗vs.竹内幸司、フライ級で黒石大資vs.龍城、バンタム級で青木大地vs.寺田隆。グラップリングで大高幸平vs.池田貴一ほか2試合も=9月21日(日)

2025/09/09 01:09
 2025年9月21日(日)北海道札幌市のPODアリーナにて、『PFC.38』および『STONES&ROOKIE』が開催される。  同団体で渡部修斗が火をつけたグラップリングマッチが、今大会では3試合。さらにMMAが4試合の全7試合が、初めて交互に行われる。 ▼第7試合 メインイベント MMAライト級 5分2R・延長1R佐藤力斗(POD GYM)3位竹内幸司(HLC GYM)初参戦  ライト級3位、POD GYMの佐藤力斗は、2024年3月の『PFC 32』でプロデビュー戦を1R 23秒KO勝ちも、2戦目で『Fighting NEXUS vol.35』で小川健晴に1R マウントからのパウンドでTKO負け。3戦目でPFCで能登崇に一本負け。25年7月の前戦では反則の後頭部攻撃により反則負けとなっている。  試合に向け、佐藤は「前回の試合は圧倒的な試合内容でしたが反則負けという不甲斐ない結果になってしまいました。なので今回はしっかり勝って、一番強い所を見せて、応援してくれている皆に勝利を届けたいと思います。絶対勝ちます、KOします。応援よろしくお願いします」とコメント。  対する竹内幸司はSTYLE F.C代表。1998年全日本アマチュア修斗選手権ミドル級優勝をから99年にプロ修斗デビューし、35戦以上を戦ってきた51歳のベテラン。2022年に約4年ぶりにMMA復帰すると2勝2敗。タイ、マレーシアで2連続一本勝ちし、24年6月の前戦では『KROSS×OVER-CAGE.3-』でレトリバー和茂に1R ヒールフックで敗れている。  PFC参戦に向け、竹内は「主催者のヤマケンさんの一個歳上ですw 若者に負けない様にします」と落ち着いたコメントを残している。 ▼第6試合 セミファイナル GRAPPLING ライト級 5分2R・延長1R大高幸平(Bellus Gym)初参戦池田貴一(ALL ONE BJJ)初参戦  大高幸平はFighting NEXUSを主戦場に青森GFGにも参戦する岩手県盛岡市のBellus Gym代表。  池田貴一は、福岡県筑紫野市のALL ONE BJJ代表。21年のGRACHAN 51では松井斗輝と対戦し、25年8月のGRACHAN 76では今村豊とのグラップリングで判定勝ち。  大高は、「今回『PFC38』に初参戦させて頂きます、BellusGymの大高です。この度はグラップリングマッチを組んで頂きありがとうございます。グラップリングの試合自体は初めてですが、臆する事なく自分の持ち味を発揮して一本を狙うスタイルでリングの上に立ちたいと思います! また機会があれば本来の自分の土俵のMMAにも参戦したい意気込みがありますので宜しくお願い致します」と、グラップリングのみならず、MMAでも参戦を希望。  対する池田は「ALLONEBJJ の池田といいます。福岡からの参戦になります。40歳になりますが精一杯がんばります」と意気込みを記している。 ▼第5試合 MMAフライ級 5分2R・延長1R黒石大資(スカーフィスト)1位龍城(修斗GYMS直心会)初参戦 黒石「スカーフィスト青森所属の黒石大資です。今回の復帰戦の相手は、若手だけど勢いがあるとてもいい選手とお聞きしました。その勢いに負けずここでしっかり勝利し、ベルトにチャレンジしたいです。当日はバチバチの熱い試合をするので応援よろしくお願いします」 龍城「今回初めてPFCに出場します! 絶対に負けないし、勝つのは当然で、面白い試合運びをしたいと思います! 目指すところは高いですが、無敗のまま勝ち上がって行くつもりです! 今回の試合で一番強く、面白く、カッコよく勝利したいと思います! 主催者の方は生まれは門真なんですね! それなら僕が地元の後輩としてしっかりKOですね!」 ▼第4試合 GRAPPLING フェザー級 5分2R・延長1R佐藤陽向(POD GYM)村尾 将(ALL ONE BJJ)初参戦 佐藤「前回のPFCでは酷い負け方をしたので、今回はその負けを払拭して、また勝ち癖を付けるために頑張りたいという気持ちで試合に挑みます。そして吹田選手にリベンジしてPFCバンタム級チャンピオンの森永ユキト選手に少しでも追いつくために頑張ります」 村尾「初めまして。福岡筑紫野市のブラジリアン柔術団体、ALLOENBJJ所属の村尾将と申します。今回はジムの代表から出てみないかとオファーがあり、滅多にこんな機会がないと思ったので即決で参加することを決めました。今回は初プロ試合で、グラップリングマッチ、一階級上で戦うので緊張してますが、今まで練習してきた事をしっかり今大会で証明できるように頑張ります。知名度もないですが、全力で良い試合を見せたいと思うので応援よろしくお願いします!」 ▼第3試合 MMAバンタム級 5分2R・延長1R青木大地(POD GYM)6位寺田 隆(GUILTY)9位 青木「POD所属の青木大地です。今回はバンタム級ですが、対戦相手がフェザー級の2位のランカーなので、気合い入りまくりです! 寺田選手はジムに入会してすぐの頃から見てきた尊敬する選手なので、胸を借りてぶっ飛ばしたいと思います! 皆さん応援よろしくお願いします!」 寺田「チームguilty寺田です。前回『負けたら引退する』と言いましたが、まだやりきれてない自分がいましたので、オファーを受けました。ここ最近グラップリングの練習をしています。新しい自分を見せられる試合をしていきたいので、応援よろしくお願いします! 連敗続きなので、まずは一勝目指して勝ちにこだわっていきたいと思います」 ▼第2試合 GRAPPLING ライト級 5分2R・延長1R中場ガッツマン大地(GO ONE GYM)鈴木淳斗(Bellus Gym) 中場「皆様、7月13日の試合に引き続き連続参戦します。前回はMMAで試合をし負けてしまいました。今回はプログラップリング戦に参戦致します。MMAでもグラップリングでも、しっかり盛り上げる試合をします」 鈴木「前回大会から連続で、出場させていただきます。Bellus Gym所属の鈴木淳斗です! 今回ライト級グラップリングマッチに起用していただき、ありがとうございます。前回は初めてプロの舞台で試合をさせていただき不甲斐ない結果になってしまいました。今回は自分のメインである、グラップリングなので、練習してきたことを出し切りたいと思います。大会ごとに“こいつどんどん強くなってる!”と感じてもらえるように精進していきますので『宮城県産ネチネチ寝技師』らしくネチネチと攻めます! 応援よろしくお願いします!」 ▼第1試合 MMAバンタム級 5分2R・延長1R綾哉(RRT) 鳴海秀哉(トイカツ道場/SZA) 綾哉「お久しぶりです、綾哉です。2025年初陣の試合となります。昨年のデビューから4戦4敗と悔しい展開が続いています。もう負けないと自分自身に誓い、2025年練習を重ねてきました。今回の試合は進化した姿を皆様にお見せすることができるかと思います。一皮剥けた私のMMAショータイムを楽しみにしていてください! 絶対に勝ち切って、一気にトップ前線まで突っ走ります!」 鳴海「またオファーを頂けて嬉しいです、本当にありがとうございます。打撃、グラップリング 、レスリング、フィジカルと全て向上させられるよう練習に取り組んできました。前回初参戦したPFCで思うような結果が出せなかったので、今回は絶対に勝ちに行きます。地元である北海道からヒーローになりたいので、皆さん応援宜しくお願いします」
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