K-1K-1
K-1
ニュース

【Krush】連敗脱出を狙う桝本“ゴリ”翔也と連勝中の小倉尚也がスーパー・バンタム級で対戦!「上にいる選手たちを引きずり下ろす」(桝本)vs「新王者の初防衛戦の相手の座を狙う」(小倉)=3月30日(土)「Krush.99」後楽園

2019/01/30 12:01
 1月29日(火)東京・新宿区にあるGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、3月30日(土)東京・後楽園ホール「Krush.99」の決定対戦カードが発表された。  2月のKrush後楽園大会で第6代王座決定トーナメント決勝戦が行われるスーパー・バンタム級で桝本"ゴリ"翔也と小倉尚也の一戦が決まった。  桝本は昨年からスーパー・バンタム級に階級を下げるも3連敗(vs大岩翔大、ビクトー・サラビア、森坂陸)と苦戦が続いている。対する小倉は王座決定トーナメントへの出場こそ敵わなかったものの、その後は9月のK-1プレリミナリーで1R38秒、リョウタにKO勝ち、12月REBELSでも佐藤執斗を2R KOに降すなど調子をあげている。対照的な立場にいる2人による生き残りをかけた一戦となった。 ◆小倉尚也「自分のスタイルが確立されてきた」 「今年一発目の試合が決まりました。今いい感じでKOも続いていて、良い波に乗れているので、3月もKOで勝てたらなと思ってます。自分はスーパー・バンタム級王座決定トーナメントのメンバーから漏れて、ずっとトーナメントで優勝したチャンピオンの初防衛戦の相手の座を狙っています。今回の試合は、その実現への第一歩だと思うので、良い形で勝てたらなと思ってます。 (対戦相手の印象は?)ゴリ選手はプレッシャーも強くて攻撃力があるし、攻撃もキレがあるので気をつけなきゃいけないなと思います。自分自身ディフェンスが課題があると思っているので、そこも含めてステップアップするのに良い相手だと思います。 (この試合をどういう位置づけにしている?)連勝している要因としては攻撃力もついてきて、自分のスタイルが確立されてきたからだと思います。今回の相手はけっこう似たようなタイプなので、そういった相手とどうやって戦うか。そこを見てほしいですね。攻めるだけじゃないところを見せられたらなと思ってます (2月にはスーパー・バンタム級の新しい王者が決まるが?)僕は順当に予想通りの決勝戦(軍司泰斗vs玖村将史)になったと思います。さっきも言ったとおり、僕はトーナメントのメンバーから漏れたんで、初防衛の相手をずっと狙ってます。そこを実現させるようにしたいと思います。(ファンへのメッセージは?)お互い倒せる武器を持ってる選手なので、試合が盛り上がると思いますので注目していてください」 ◆桝本“ゴリ”翔也「ブレずにKOを狙っていきたい」 「去年の5月からずっと負けていて、今年一発目の試合なんでしっかり盛り上げて勝って、今タイトル戦線にいるKrush、K-1の選手たちを自分が引きずり下ろして、今年は自分が立ちたいと思います。(対戦相手の印象は?)何試合か見させてもらったんですけど、不器用だけど前に出て気持ちの強い選手だなと思ってます。 (自分の中で連敗している原因は克服できている?)そうっすね。そこは3月の試合でお楽しみということで、お願いします。 (サラビア戦、森坂戦と接戦を落とす試合が続いているが?)正直10月のサラビア戦は勝ったと思ったんですけど、12月の森坂戦は明らかに手数が少なかったし、ちょこちょこパンチをもらってたので仕方ないのかなと思ってます。勝ち方に関しては、自分はいつもKOを狙ってる選手なので、そこはしっかりブレずにKOを狙っていきたいです。 (2月にはスーパー・バンタム級の新しい王者が決まるが?)決勝の組み合わせに関しては順当なのかなと思っています。次はちょっと厳しいかもしれないですけど、今年中には必ずチャンピオンの選手と試合して、自分が今年中にベルトを巻きます。(ファンへのメッセージは?)3月30日はしっかり盛り上げるんですけど、盛り上げるだけじゃなくてしっかり倒して勝って、自分がもう1回上に上がっていくので、応援よろしくお願いします」
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント