2019年10月19日、ルーマニアのブカレストにて「第5回コンバットレスリング世界選手権大会」が開催された。
約100名のエントリーがあった同大会には、日本から安東努(2017年アジア選手権優勝)、小田貴久(2019アジア選手権優勝/2017年世界選手権2位)が参加。
安東はアダルトの部(18歳以上)とベテランの部(35歳以上)にダブルエントリー。アダルト62kg級で3位、ベテラン同級で1位となった。また、小田はベテランの部90kg級で2位となった。
国別ポイントでは、フォークスタイルレスリングをバックボーンに持つ選手を多数送り込んだ米国が1位となっている。