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【Fighter100】BD大阪大会を出場辞退した飯田将成が、10月大阪で因縁の相手の後輩とオープンフィンガーグローブで100秒マッチ

2025/08/26 19:08
【Fighter100】BD大阪大会を出場辞退した飯田将成が、10月大阪で因縁の相手の後輩とオープンフィンガーグローブで100秒マッチ

飯田が10月に大阪で開催される『Fighter 100』で試合を行うことになった

 2025年7月13日(日)大阪・おおきにアリーナ舞洲で開催された『BreakingDown 16』を欠場した、元プロボクサーの飯田将成が8月26日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ノッコン寺田とのトークの中で試合出場をオファーされ、出場を受諾した。

 飯田は『BreakingDown 16』のメインイベントで、ラッパーのSATORUと因縁の対決を行うことが決まっていたが、BreakingDownの溝口勇児COOとの間のトラブルで大会2日前に出場を辞退していた

 動画の中でノッコンから「10月にキム・ジェフンとやる日韓戦の大会があってですね、トーナメントとかを勝ち抜いためちゃくちゃヤンキーのヤツがいてるんですよ。刺青だらけの。で、そいつがパーキーの後輩やと。パーキーと試合してたやんか。(中略)ここで名誉挽回どうですか?」との誘いを受けた飯田。その場で出場を決意した。


【写真】2023年5月、BreakingDownでの飯田vs.パーキーは飯田が辛勝したが、判定結果は物議をかもした

 パーキーことパク・ウォンシクは日本でも活躍した元MMAファイターで、韓国でも人気。2023年5月の『BreakingDown 8』で飯田とパーキーは対戦し、2度目の延長戦で飯田が判定3-2で辛勝している。この判定結果は物議をかもし、パーキーが勝っていたのではとの声も少なくなかった。

 そのパーキーの弟子と飯田が2025年10月26日(日)に大阪・TEMPO HARBOR THEATERで開催される『Fighter 100』という大会で対戦することに。

『Fighter 100』は元ROAD FC王者クワン・アソルが主催する韓国の大会で、オープンフィンガーグローブを着用、100秒×3Rまたは2Rのボクシングルール、キックボクシングルール、MMAルールで行われている。出場権を懸けたオーディションがあり、記者会見では乱闘ありと“韓国版BreakingDown”としてネットで話題となった。ノッコンが自身のYouTubeチャンネルにて試合映像を公開していた。

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