2025年10月18日(土)19日(日)東京体育館にて開催される全世界空手道連盟 新極真会主催『第57回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』のトーナメント組み合わせが発表された。
男子82名、女子36名によって2日間にわたり、体重無差別、直接打撃制のフルコンタクト空手ルールにより、日本一の座が争われる。今大会にはカザフスタン、ポーランド、ブラジル、中国などの各国、AIN(ロシアまたはベラルーシの選手が国を代表しない中立の立場で参加)の選手も参加。
【写真】6月のWFKO世界選手権で海外勢唯一の優勝者となったジマレフ エースナンバーと呼ばれるゼッケン82番には、2024年の第56回大会で18歳にして準優勝となった遠田竜司(東京江戸川支部)、もうひとつのエースナンバー1番には2024年7月に開催された優勝賞金1000万円トーナメント『第1回 空手 Champion of Champions』で優勝した岡田侑己(和歌山支部)がなった。海外勢では6月に開催された『第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会』で中量級優勝のアントン・ジマレフ(カザフスタン)が注目選手となる。
【写真】快進撃を続ける鈴木未紘を止められる選手はいるのか? 男子は昨年王者の多田成慶が不在となり、誰が優勝しても初優勝。女子はグランドスラム(全日本選手権、全世界選手権、体重別の全世界フルコンタクト空手道選手権)達成の鈴木未紘が独走して3連覇を達成するのか、それともライバルたちが止めるのか。男子・女子トーナメント