第12代Krushスーパー・フェザー級王者の横山(左)と第9代同王者で第5代K-1同級王者のレオナ
第5代K-1スーパー・フェザー級王者で反乱軍RibelLion(リベリオン)の総帥レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)と、Krushスーパー・フェザー級王者・横山朋哉(リーブルロア)の舌戦が続いている。

【写真】レオナの後輩である松山をKOして初防衛に成功している横山
事の発端は、横山が地元の群馬で行われたイベントでファンからの「今、一番戦いたい相手は?」の質問に「僕は5月の大会(トーナメント決勝戦)でレミー・パラ選手に負けて、やり返したいんだけど、なかなか組んでもらえなさそうなんで。とりあえずはレオナ・ペタスとかやっちゃおうかな、先にね。そこで勝てば必ず次にいけると思うので、僕は組まれた試合は勝つだけなので。まっ、ほんと誰でもこい! って感じですね」と答えたこと。

これにレオナが自身のSNSにて「レミーパラしばきたいし、先にこいつ片付けちゃってもいいか」と反応。さらにレオナは「やる価値ないけど、ベルトは欲しいからKrushのベルトでも取りにいこうかな」と、横山が現在保持しているKrushスーパー・フェザー級王座へ挑戦する意向を示した(レオナは第9代のKrushスーパー・フェザー級王者)。
やる価値ないけど、ベルトは欲しいからKrushのベルトでも取りにいこうかな https://t.co/Ymk1rstHdY
— レオナ・ペタス (@rerereoooo) August 16, 2025
2024年12月には、横山がレオナの後輩である松山勇汰をKOして王座初防衛に成功した因縁もある。
横山も「今のスーパーフェザー級で1番盛り上がる試合。強さを知ってるからこそやる意味のある試合。ぶっ倒さないといけない相手がいるから。K-1さん群馬県大会でどうですか? このカードなら確実に埋まりますよ?」と、かねてから開催を要望していた群馬県大会で実現どうかとK-1運営にアピールした。
今のスーパーフェザー級で1番盛り上がる試合
— 横山 朋哉 (@k1_tomoya397) August 17, 2025
強さを知ってるからこそやる意味のある試合
ぶっ倒さないといけない相手がいるから
K-1さん群馬県大会でどうですか??
このカードなら確実に埋まりますよ? https://t.co/vui2jj47Oz
両者とも対戦へ向けて異存はないようだが、果たして実現するのか。





