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【PFL】ライト級決勝ラバダノフvs.デイヴィス、女子フライ級決勝カモーシェvs.ビショップ、バンタム級決勝アウベスvs.ウェッツェルも=8月16日(土)朝スタート、優勝賞金50万ドル

2025/08/15 15:08
 202年8月15日(日本時間16日朝7時30分)、米国ノースカロライナ州シャーロッテのボージャングルズ・コロシアムにて『PFL World Tournament 9: 2025 Finals』(U-NEXT配信)が開催され、バンタム級・ライト級・女子フライ級の三階級の決勝が行われる。  すでにウェルター級でサッド・ジーン、フェザー級でモヴィッド・ハイブラエフがトーナメント優勝を果たし、賞金50万ドル(約7300万円)を獲得。  今大会では、ライト級決勝でガジ・ラバダノフとアルフィー・デイヴィス、女子フライ級決勝でリズ・カモーシェとジェナ・ビショップ、バンタム級でマルシルリー・アウベスとジャスティン・ウェッツェルが同じく50万ドルをかけて優勝を争う。 ▼PFL World Tournament ライト級決勝 5分5Rガジ・ラバダノフ(ロシア)26勝4敗2分アルフィー・デイヴィス(英国)19勝5敗1分  ラバダノフは昨年の優勝から連覇を狙う本命。22年3月のBellatorから24年6月のPFLまで6連続判定勝ちも、24年8月のPFLプレーオフから4連続フィニッシュ勝利中で覚醒の感がある。前戦は25年6月にケビン・リーに1R 左フックでTKO勝ちでMMA12連勝中。32歳。  対するデイビスは、1回戦でクレイ・コラードを1R 右バックエルボーからの連打でTKOに下すと、25年6月の準決勝で元Bellator王者で昨年のリーグ戦準優勝のブレント・プリマスに判定勝ちで決勝進出を決めた。33歳。 ▼PFL World Tournament 女子フライ級決勝 5分5Rリズ・カモーシェ(米国)24勝8敗ジェナ・ビショップ(米国)9勝2敗  カモーシェは、1回戦でイララ・ジョアニを左ボディを効かせて危なげなく1R TKO勝ちすると、準決勝でエローラ・ダナにもフルマークの判定勝ちで決勝進出。  対するビショップは、1回戦で渡辺華奈に打撃で上回り判定勝ち。準決勝では、ジュリアナ・ヴェラスケスを極めて勝ち上がってきたエカテリーナ・シャカロワを、2R リアネイキドチョークに極めて決勝進出。 ▼PFL World Tournament バンタム級決勝 5分3Rマルシルリー・アウベス(ブラジル)14勝4敗ジャスティン・ウェッツェル(米国)14勝2敗  25年からスタートのバンタム級は、マゴメド・マゴメドフ欠場で、補欠から代役出場を決めたアウベスと、LFAからPFLに初参戦のウェッツェルのダークホース同士の決勝戦に。 シュートボクセ・サンパウロのアウベスは、1回戦でレアンドロ・イーゴにスプリット判定勝ちすると、準決勝で元UFCフライ級のジェイク・ハードリーに判定勝ちし、決勝進出。  対するウェッツェルも、キアラン・クラークの代役でトーナメント出場。キャリア16勝1敗のカスム・カスモフに判定勝ちで1回戦を突破すると、準決勝で朝倉海のスパーリングパートナーのマンド・グティエレスにも判定勝ちで決勝進出。  プレリムには、3人のプロMMA無敗ファイターが出場。女子フライ級のサブリナ・ソウザ(バーレーン/ブラジル)は、IMMAF世界選手権3連覇、アマ15連勝でプロMMA2連勝中。現修斗ブラジル女子フライ王者。  バンタム級のリナット・カヴァロフ(ロシア)は元Eagle FC王者で、2023年のUAEWでは吉野光に2R TKO勝ち。ダゲスタンでハサン・マゴメドシャリポフやマゴメド・マゴメドフと練習。ATTでは中村倫也とも組んでいる。MMA9勝0敗。  また第1試合のイザイア・ディッグス(米国)は5戦無敗。LFA、Fury FCを経て、Caged Thunder フェザー級王者として参戦。8勝4敗のジャマイカ系米国人デイモン・ネルソン(米国)と対戦する。 『PFL World Tournament 9: 2025 Finals』全選手計量結果 202年8月15日(日本時間16日朝7時15分~U-NEXT配信)米国ノースカロライナ州シャーロッテ・ボージャングルズ・コロシアム ▼PFL World Tournament ライト級決勝 5分5Rガジ・ラバダノフ(ロシア)154.8 lbsアルフィー・デイヴィス(英国)154.2 lbs ▼PFL World Tournament 女子フライ級決勝 5分5Rリズ・カモーシェ(米国)125 lbsジェナ・ビショップ(米国)124.8 lbs ▼PFL World Tournament バンタム級決勝 5分3Rマルシルリー・アウベス(ブラジル)134.8 lbsジャスティン・ウェッツェル(米国)134.8 lbs ▼ライト級 5分3Rマッズ・ブーネル(デンマーク)154.8 lbsロバート・ワトリー(米国)156 lbs ▼女子フライ級 5分3Rジュリアナ・ヴェラスケス(ブラジル)125.6 lbsエカテリーナ・シャカロワ(ウクライナ)125.2 lbs ▼ライト級 5分3Rビアッジオ・アリ・ウォルシュ(米国)155.2 lbsエイドリアン・グランディ(米国)155.4 lbs ▼女子フライ級 5分3Rサブリナ・デ・ソウザ(バーレーン/ブラジル)125.8 lbsサライ・オロスコ(メキシコ)125.4 lbs ▼バンタム級 5分3Rレナト・カヴァロフ(ロシア)136 lbsヴィルソン・ンドレジョニ(アルバニア)135.8 lbs ▼ウェルター級 5分3Rケンドリー・セントルイス(米国)169.2 lbsクリス・ミクサン(米国)170.2 lbs ▼フェザー級→150ポンド契約 5分3Rデイモン・ネルソン(米国)149 lbs ※体重超過で20%没収イザイア・ディッグス(米国)146 lbs
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