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【BreakingDown】バンタム級王者の井原良太郎がオーディション参加者たちの“ワンパターン”に苦言「140人来た中で多分100人ぐらいがそのパターンなんよね」

2025/08/12 12:08
 BreakingDownバンタム級王者の井原良太郎が、BreakingDownのオーディション参加者たちに苦言を呈した。  2025年8月11日(月)の夜、自身のYouTubeチャンネルを更新した井原。この日は『BreakingDown 17』のオーディションがあったと言い、「ひとつ言えることは、オーディションに来てるヤツらが毎回毎回なんか同じムーブメントで来るっていうのがもう本当に嫌で」と話し始める。 「『BreakingDownオーディションに命かけてきました。ひな壇の誰とでもやります、誰かやりたい人いますか?』って、正味いるわけないのよ。なんでいるの? 俺らは知らないのにさ、君たちを。なんか有名な選手だったりかそういうのだったら分かるけど『誰?』じゃん。そのパターンが140人来たって言ってたけど、今回140人来た中でもう多分100人ぐらいがそのパターンなんよね。だから俺らの目に誰も止まらないの。で、なんかあれば揉めちゃえってなってワーッみたいなさ。もういいって。そのパターン見飽きたって。オーディション本当に通りたいんだったら、みんなと同じパターンで来たら無理」と、オーディション参加者がワンパターンで印象に残らないという。 【写真】BreakingDownオーディションと言えば大乱闘シーン。ひな壇選手たちは見飽きているのかも(C)BreakingDown「試合のカードは正直おもろいカードが揃ってると思う。ただ、オーディションを面白いと思えるかは何とも言えないかなっていう感じかな。撮れ高がどこにあったのかなとか思う時が凄くあったから。それが今回どう映るか。ま、編集次第だろうけど、難しいかなっていう」と、オーディションで決まった対戦カードは面白いが、オーディション自体は過去を超えられなかったとする。 「やっぱり役者が減っていってるのも事実だから。ただ殴ればいいと思ってる者がね、多かったりもするし。やっぱね、人が見るものですから、人が見たいと思うようなことをしないといけないと思うんすよ。別にそれはぶん殴るとかじゃなくても、この人は自分だったらどういう風に見たい、こういうのだったら見たいっていうのがね、考えて動けるともうちょっと変わるのかなとか思ったりもしますが。むずいよね。そこまで考えろっていう方が酷だと思うし。そんなの考えられるんだったら、この世界にいないかもしんないしさ。まあ難しいよ、BreakingDownって本当に」と、自己アピールの方法をもっと考えてオーディションに参加した方がいいと苦言を呈した。  また、自信については『BreakingDown 17』にてタイトルマッチを行うとしたが、「正直、あんまり乗り気じゃないっす」と挑戦者に不満を持っているようだった。
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