会長の元WBCムエタイ・インターナショナルフライ級王者TOMONORIと共に世界タイトル奪取を喜ぶ撫子(C)WBC MUAYTHAI JAPAN
2025年8月9日(土・現地時間)オーストラリア・ブリスベンのSOUTH BANK PIAZZAにて開催された『MTL (Muay Thai League)15』で、日本の撫子(GRABS KICK BOXING STUDIO)がWBCムエタイ世界女子ミニマム級(-45.36kg)タイトルマッチに挑戦した。

K-1に2度の来日経験のある王者ルシール・デッドマン(オーストラリア)から3Rに首相撲でのヒザ連打から左ヒジ、さらに左右フックでダウンを奪い、鼻から大量出血して動きが悪くなったデッドマンの様子を見たレフェリーがストップ。撫子が4RでTKO勝ち。
2017年に伊藤紗弥がミニフライ級で王座を獲得して以来、日本人女子2人目のWBCムエタイ世界王者となった。



