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【MTL】撫子がWBCムエタイ世界女子ミニマム級王座に挑戦、王座奪取すれば伊藤紗弥以来8年ぶりの日本人女子世界王者に

2025/08/04 21:08
 2025年8月9日(土・現地時間)オーストラリア・ブリスベンのSOUTH BANK PIAZZAにて開催される『MTL (Muay Thai League)15』で、日本の撫子(GRABS KICK BOXING STUDIO)がWBCムエタイ世界女子ミニマム級(-45.36kg)タイトルマッチに挑戦する。  撫子は元キック8冠王TOMONORIの弟子で、2023年3月に藤原乃愛にプロ初黒星を付けてミネルヴァ ピン級(-45.36kg)王者となった。2025年3月には上真を破り、ミネルヴァ ペーパー級(-43.09kg)王者となって2階級制覇に成功。戦績は11勝(1KO)5敗1分。  王者はルシール・デッドマン(オーストラリア)。2023年12月のK-1に初来日し、菅原美優に判定負け。2025年2月の再来日では末松晄に判定負けを喫している。WBCムエタイ世界女子ミニマム級王座以外にも、WBCムエタイ豪州女子ミニフライ級王座、MTL女子ミニマム級王座にも就いた。昨年9月に王座を獲得し、今回が初防衛戦となる。戦績は15勝(3KO)4敗。  撫子が勝てば、2017年に伊藤紗弥がミニフライ級で王座を獲得して以来、日本人女子2人目のWBCムエタイ世界王者となる。
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