白鳥がLFSトーナメントを前にISKA世界王者ターランドと対戦
2025年8月2日(土)東京・大田区総合体育館『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2025 TOKYO』の前日計量&記者会見が、1日(金)都内にて13:00より行われた。

第9試合のSuperFight!スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1Rで対戦する、RISEスーパーライト級王者・白鳥大珠(TEAM TEPPEN)は64.95kg、ISKAフリースタイルルール世界ウェルター級王者アンディ・ターランド(イングランド/Tornado gym)は64.8kgでそれぞれ計量をパス。

初来日で気合いが入っている様子のターランドは「明日は戦争みたいに興奮させる試合をします。イギリスが強いところを見せます」と意気込み、白鳥は「写真と映像で見てたら(ジェロム・レ・)バンナに似てるなと思って、今日対面して向かい合ってみたらやっぱりバンナでしたね(笑)。相当ダイエット頑張ってきたと思うのでパワーは相当のっかってくると思うけれど、得意の左ストレートに気を付けてしっかり勝ちたいと思います」と、記者会見に続いてのバンナネタ。

するとターランドは「彼が強い選手なのは知っていました。大珠は僕の得意技を気を付けないといけないし、僕も大珠の得意な技を気を付けるよ」と返答。

ファンに何を見せたいか、との問いにターランドが「僕のファイトスタイル。動作も速くアグレッシブな攻撃を見て欲しい」と言えば、白鳥は「明日は今までと一味違った恐怖の白鳥ですよ」と予告。

白鳥はすでに「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT」にシード選手として出場することが決まっており、白鳥を倒して同トーナメントに出場したいかと聞かれたターランドは「RISEとGLORYのトーナメントは僕にとっても大事だと思っていて、このもらったチャンスをモノにして勝って、次の試合がまた出来ればなと思っています」とトーナメント出場権を強奪したいと話した。



