キックボクシング
レポート

【Stand up】16歳の清水龍翔がダウンを次々と奪いKO勝ち、新人王決定戦1回戦で齋藤航太郎、小野寺天汰、YUSHINが勝ち上がる

2025/08/04 12:08
【Stand up】16歳の清水龍翔がダウンを次々と奪いKO勝ち、新人王決定戦1回戦で齋藤航太郎、小野寺天汰、YUSHINが勝ち上がる

撮影/安村発

Stand up vol.30 King of Rookie2025
2025年7月20日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX

▼第5試合 King of Rookie2025新人王決定戦1回戦 -65kg契約 3分3R延長1R
×武田峻登(OISHI GYM)
KO 2R 1分04秒
〇清水龍翔(NEXT LEVEL渋谷)
※清水が決勝戦に進出。

 3戦2勝(2KO)1分の26歳・武田と、Stand upアマチュア全日本大会2024 Aクラス-65kg優勝の実績があり、4月大会のプロデビュー戦で勝利した16歳・清水の一戦。

 1R、蹴り主体の武田に、清水は回転の速いパンチに右ロー。いきなり右フックも当てて武田をぐらつかせ、接近戦で左ストレートでダウンを奪う。勢いに乗る清水は距離を詰めてパンチ連打するが、武田も反撃。

 2R、右ストレートをヒットさせてぐらつかせた清水はパンチ連打でダウンを追加。前に出る武田からパンチでこのラウンド2度目のダウンを奪った清水が、追撃のパンチを打ったところでレフェリーがストップした。なお、清水が今大会のMVPを獲得した。

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