初来日のソフィア・ツォラキドゥ、18歳(C)K-1
2025年8月23日(土)東京・後楽園ホール『Krush.179』にて、Krush女子フライ級王者・池内紀子(POWER OF DREAM)が初防衛戦を行う。

【写真】地中海の雄大な景色もツォラキドゥ本人も美しい(C)sofia.tsolakiidou
9戦無敗の女王に挑戦するのは、初来日のソフィア・ツォラキドゥ(ギリシャ)。現在18歳のツォラキドゥはアマチュアキックで92戦85勝の好成績を収めた後、今年4月12日にギリシャのKOK(リトアニアのキックボクシング団体)大会でプロデビュー。かつてKrushでKANAと1勝1敗だったオランダの強豪メロニー・ヘウヘス(第3代Krush女子フライ級王者でもある)に挑み、堂々の判定勝利。5月18日の2戦目では、WAKO-PRO地中海王座を奪取するという驚異の実績を持つ。
その美貌と、弱冠18歳ながらプロキャリア2戦で王座に就いたことから、ギリシャでは注目の女子ファイターとして大きな話題を呼んでいるという。

所属するPANTHERS SPORTS ACADEMYからは「これが伝説の作り方だ」と紹介され、「止められない、否定できない、比類のない。彼女はただのファイターではない」とその素質をアピール。
「WAKOプロ地中海チャンピオン 2025、ワールドチャンピオン2024、ヨーロッパチャンピオン2024、ワールドカップチャンピオン2023&2024、ヨーロッパカップアテネチャレンジチャンピオン2023&2024、マルチタイムナショナルチャンピオン」と、アマチュアを含めた多くのタイトルを獲ってきたとし、「世界が見ている。そして、これは始まりに過ぎない」と、伝説は始まったばかりだとする。

【写真】Instagramではすでにその美貌で男性ファンを魅了している(C)sofia.tsolakiidou
ツォラキドゥ自身は今回の池内戦について「キャリア最大の戦いのためにリングに戻ります。チャンピオンの池内紀子との戦いの準備は万端」と、プロ3戦目にして訪れたチャンスに気合い十分のようだ。
自身のInstagramには、選手活動のほかに美しい地中海をバックに様々なファッションで佇む画像も投稿し、ファンからのハートマークが連投されているほど魅了しているツォラキドゥ。日本でもファイトでファンを魅了することが出来るか。





