第4代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の和島大海(月心会チーム侍)が、自身のSNSにてK-1との契約が満了となったことを発表した。
和島は「2025年7月21日をもってK-1グループとの契約期間が全て満了となりました。これから次の戦いに向け準備していきます!」とし、「これからも和島大海の応援をよろしくお願いします!」とファンへメッセージ。
【写真】世界トーナメント覇者のコプリヴレンスキーからダウンを奪っての完勝を収めた 和島は2021年12月に木村“フィリップ”ミノルに挑戦して左ミドルでKO勝ち、第4代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王座に就いた。2022年6月の『THE MATCH 2022』では“ブラックパンサー”ベイノアから3度のダウンを奪う圧勝を遂げ、2023年3月にはジョムトーンを延長戦でKOし、7月にはかつて敗れているジョーダン・ピケオーをもKOしてK-1では7連続KOを飾ったが、12月の3度目の防衛戦でオウヤン・フェンにKOで敗れて王座を失った。
2024年は3月の「K-1 WORLD MAX-70kg世界最強決定トーナメント」開幕戦でダリル・フェルドンクにKO負けを喫し、10月にキム・ジュンファをKOして再起。12月には-70kg世界最強決定トーナメントを制覇したストーヤン・コプリヴレンスキーからダウンを奪い勝利していた。戦績は22勝(18KO)6敗。