今回は打撃で相手を追いつめたいという伊澤
2025年7月27日(日)さいたまスーパーアリーナ『超RIZIN4 真夏の喧嘩祭り』の出場選手公開練習が、20日(日)都内にて行われた。

RIZINスーパーアトム級(49.0kg)タイトルマッチ5分3Rで、シン・ユジン(韓国/Bon Jiujitsu Songtan)の挑戦を受けて3度目の防衛戦に臨む伊澤星花(JAPAN TOP TEAM)は、ジャブ、ワンツー・左フック、ワンツーからダッキングしての右ストレート、右アッパーからのワンツーとパンチのミット打ちを披露。
どんなフィニッシュを想定しているかと聞かれると「相手の出方もありますが、一本かKOで勝ちたいと思います」と、完全決着で終わらせたいとする。

打撃の公開練習を行ったことで、KOしたいとの気持ちが強いかとの質問には「「今回は始めから組み立ての部分で打撃を作ってきたので、組み立てて相手が手詰まりになる姿を見せたいと思います」と答えた。

そう言いながらも1分ほどで絞めて終わらせてしまうのでは、とのツッコミを受けると「それもなくはないですけれど、出来るだけ打撃で相手を詰ませてから寝技に行きたいと思っているので、相手がどうしようもなくなる姿を見せていきたいと思います」と、打撃で相手がどうしようもなくなるまで追い詰めてから仕留めたいと語る。

最後には「今回の真夏の喧嘩祭りはしっかりと盛り上げて、女子格闘技も怖いんだぞって姿を見せたいと思います」と高らかに宣言した。



