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【DEEP】ストラッサー起一がDEEP初参戦で前王者・佐藤洋一郎と対戦。相本宗輝が復帰戦で木下カラテと激突、五明宏人vs.関鉄矢、柴田“MONKEY”vs.濱口奏琉、春日井“寒天”たけしが完全復帰で魚井フルスイングと対戦、近藤有己vs.郷野聡寛も=9月15日(月・祝)後楽園

2025/07/19 23:07
 2025年9月15日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『宗明建設 Presents DEEP 127 IMPACT』の対戦カードが発表された。  ストラッサーは、PANCRASEで王座に挑戦し、HEATでウェルター級王者となった後、UFCに参戦し、3勝2敗と勝ち越してRIZIN、Bellatorでも活躍。2024年3月の『RIZIN LANDMARK 9』でイゴール・タナベと対戦予定だったが、イゴールの体重超過で試合中止に。2025年2月マレーシアでの『FIRE CAGE Fighting Championship』でグレイゾン・チバウとウェルター級タイトルマッチ(5分5R)が決まっていたが、チバウが負傷欠場。同大会のセミファイナルでロランド・デイとライト級タイトルマッチを戦うはずだった元UFCのディエゴ・ヌネス(ブラジル)がスライド出場し、ストラッサーと対戦。ヌネスが1R 右フックでKOしている。今回、7カ月ぶりの再起戦でDEEP初参戦となる。  佐藤は、MMA25勝13敗3分。2010年にカン・ミンジョンを下し、修斗環太平洋ミドル王座を獲得。2016年からDEEPに参戦し、2018年4月にDEEPウェルター級王座戦で王者の住村竜市朗に挑戦も判定負けで戴冠ならず。一時は4連敗も喫したが、2022年5月に小林ゆたか、9月に嶋田伊吹、2023年4月にキム・デファンをいずれも判定で破り、3連勝。2023年10月にグアム『BRAWL 3』でJ.J・アンブローズとドローと。2024年4月に嶋田との再戦で1R リアネイキドチョークで一本勝ち。2024年7月に王者・鈴木槙吾を1R TKOに下して新王者に。25年5月、日拳出身の角野晃平に左ハイKO負け。王座陥落した。  勝者が王者・角野晃平への挑戦権を得るウェルター級戦だ。 【決定対戦カード】※選手名から前戦 ▼DEEPウェルター級 5分3R佐藤洋一郎(KATANA GYM)ストラッサー起一(総合格闘技道場コブラ会) ▼DEEPフェザー級 5分3R ※以下、選手名から前戦木下カラテ(和術慧舟會HEARTS) 相本宗輝(ROOM) ▼DEEPフェザー級 5分3R五明宏人(JAPAN TOP TEAM)関 鉄矢(SONIC SQUAD) ▼DEEPフライ級 5分3R柴田“MONKEY”有哉(Team KIZUNA)濱口奏琉(パラエストラ和泉) ▼DEEP73kg以下 5分2R近藤有己(パンクラスイズム横浜)郷野聡寛(リングス・ジャパン/ファイティスジム MSC) ▼DEEPバンタム級 5分2R魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)春日井“寒天”たけし(寒天ファイトスピリット) ▼DEEPストロー級 5分2R中務修良(NOMAD)杉山 空(THE BLACK BELT JAPAN) ▼DEEPライト級 5分2R石塚雄馬(AACC)ケンシロウ(FIGHTER'S FLOW) ▼DEEPフェザー級 5分2R高橋正親(BRAVE GYM)佐々木 耀(k-clann) ▼DEEPフェザー級 5分2R平石光一(PUREBRED)菊川イサム(KATANA GYM) ▼DEEPフライ級 3分2R アマチュアルール涼太(JAPAN TOP TEAM)佐藤照栄(パンクラスイズム横浜)
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