
第8試合のKNOCK OUT-REDライト級3分3R延長1Rで対戦する、小林司(Sports 24)は63.45kg、ムン・メイキア(カンボジア/クンクメール)は63.35kgでそれぞれ計量をパス。

初来日となるムンは「日本に来たのは初めてなので、私は凄く嬉しくて。試合も楽しみにしています」、小林は「カンボジアから来てもらっているので、面白い試合をして盛り上げたい」とそれぞれ挨拶。

試合についてはムンが「私はパンチも蹴りも自信があります」と言えば、小林は「パンチだったりヒジだったり、飛びヒザだったりを想定しているので自信あります」と何が来ても対処できるとした。

ムンは重森陽太、古村匡平とKNOCK OUTのライト級トップ選手を撃破しており、かなりのクンクメールの強豪。その相手を迎え撃つ心境を聞かれた小林は「KNOCK OUTライト級のトップの2人に勝っている選手で、試合を見ても強い。攻撃も痛そう。ここで勝ったら自分の人生が変わると思うので、しっかりいい試合をして勝ちたいと思います」と、格闘技人生を変えるつもりで臨むと答えた。


