2025年7月13日(日)福岡・マリンメッセ福岡B館『ECO信頼サービス株式会社 presents K-1 DONTAKU』の前日公開計量が、12日(土)福岡市内にて14:00より行われた。
計量は試合に出場する全員がパスしたが、プレリミナリーファイト第3試合K-1女子フライ級2分3RでYuka☆(SHINE沖縄)と対戦するはずだった瑠華(team未来)が右手薬指と小指を骨折してドクターストップ、Yuka☆が計量をパスしたため不戦勝となった。
フェイスオフでは第15試合のスーパーファイトK-1ヘビー級3分3R延長1Rで対戦する、アリエル・マチャド(ブラジル)とリオ・リチャードソン(オランダ)が激しいにらみ合い。目を逸らさない気迫のマチャドが目立った。
また、第11試合のスーパーファイト-59kg契約3分3R延長1Rで、寺田匠(team VASILEUS)と対戦するアンゲロス・カポニス(ギリシャ)は不敵な笑みを浮かべ、寺田に額を押し付けて挑発。最初は下を向いていた寺田だったが、身長差のあるカポニスを鋭い眼光で見上げていた。
<計量結果>
▼第18試合 K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ 3分3R延長1Rロエル・マナート(オランダ/Mejiro Gym Amsterdam/王者)=98.0kgK-Jee(SHINE SPORTS CLUB/挑戦者)=97.0kg
▼第17試合 -73kg契約 3分3R延長1Rカスペル・ムシンスキ(ポーランド/Armia Polkowice)=72.9kgチェン・ヨンホイ(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)=72.4kg
▼第16試合 K-1スーパー・ウェルター級 3分3R延長1Rゾーラ・アカピャン(アルメニア/Gridin Gym)=69.8kg璃久(eiL-08)=69.3kg
▼第15試合 スーパーファイト K-1ヘビー級 3分3R延長1Rアリエル・マチャド(ブラジル/K-1 WORLD GP 2024無差別級トーナメント優勝)=106.4kgリオ・リチャードソン(オランダ/BARI GYM)=102.7kg
▼第14試合 K-1ライト級 3分3R延長1R朝久裕貴(朝久道場/WLF武林風 MAX -63kg王座決定トーナメント準優勝)=62.3kgブライアン・ラング(フランス/CRISTAL BOXING CLUB/ISKA世界スーパーライト級王者)=62.2kg
▼第13試合 K-1スーパー・ライト級 3分3R延長1R朝久泰央(朝久道場/第5代K-1 WORLD GPライト級王者)=64.8kgダニラ・クワチ(ベラルーシ/Gridin Gym)=64.7kg
▼第12試合 K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ 3分3R延長1RSAHO(闘神塾/王者)=52.0kgララ・フェルナンデス(スペイン/Lone Wolf Fight Team/挑戦者)=51.9kg
▼第11試合 スーパーファイト -59kg契約 3分3R延長1R寺田 匠(team VASILEUS/K-1 WORLD GPフェザー級王者)=59.0kgアンゲロス・カポニス(ギリシャ/DIAMOND CAMP/WKU欧州スーパーウェルター級王者)=58.9kg
▼第10試合 K-1バンタム級 3分3R延長1R石井一成(ウォーワンチャイプロモーション/WBCムエタイ世界スーパーフライ級王者)=53.0kg白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス/初代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者)=53.0kg
▼第9試合 K-1フェザー級 3分3R延長1R兼田将暉(RKS顕修塾/RKSフェザー級王者)=57.4kg銀次(VAINQUEUR GYM/初代KPKBインターナショナル・フェザー級王者)=57.4kg
銀次「明日は下剋上を起こしたいと思います。その瞬間を見届けてください。必ず勝ちます」
兼田「明日試合できることを楽しみにしていますし、自分がフェザー級でベルト挑戦に近い存在だと思うのでこんなところで負けられないので、僕がKOボーナスかっさらいます」
▼第8試合 -58.5kg契約 3分3R延長1R石田龍大(POWER OF DREAM/Krushフェザー級王者)=58.3kgダウサヤーム・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション/初代KPKBインターナショナル・スーパーフェザー級王者)=58.2kg
ダウサヤーム「みんな応援ありがとうございます。明日頑張ります」
石田「俺の試合の後に兼田選手と寺田選手が続くと思うんですけれど、フェザー級で俺が一番強いってところ証明するので見ててください」
▼第7試合 K-1ライト級 3分3R延長1R大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)=62.5kg西本竜也(ISN GYM/CLIMB)=62.4kg
西本「チェーンの本数で勝ちました。明日は面白い試合して勝ちます」
大岩「Xでいろいろと楽しませてもらって。白鳥で来ると思ったらまさかの鎖で来たので笑ってしまいましたけれど、自分の一発でリング外まで飛ばしてやろうと思っています」
▼第6試合 -56kg契約 3分3R延長1R大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/初代Krushフライ級王者)=55.9kg紫苑(KIZUNA田川本部道場/第2代KPKBスーパーバンタム級王者)=55.8kg
紫苑「明日はすべて奪ってやろうと思う」
大久保「前回試合がなくなって、今回試合体重作ってきてくれてありがとう。今回はしっかりKOで勝って、この前試合が出来なかった永坂選手とスイーツ食べに行きたいと思います」
▼第5試合 K-1スーパー・ウェルター級 3分3R延長1R平山 迅(TEAM ONE)=70.0kgKO-TA BRAVELY(BRAVELY GYM)=69.4kg
KO-TA「明日は会場が大爆発するような殴り合いをするので、最後は自分がぶっ倒して勝ちます」
平山「チャンピオンは僕のことをなめていると思うので、明日はおっさんパワーでやったります」
▼第4試合 K-1ライト級 3分3R延長1R瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス/第6代Krushライト級王者)=62.4kg龍之介(K-1 GYM BLOWS/第3代KPKBライト級王者)=62.3kg
龍之介「明日しっかり魅せる試合して倒して、広島にKOボーナスを持って帰る」
瓦田「この試合はプロデューサーがどういう考えで組んでもらったか、自分は理解しているので完全復活します」
▼第3試合 K-1女子アトム級 3分3R延長1R末松 晄(K.I.K team BLADE)=44.9kg大西日和(K-1ジム福岡チームbeginning/初代KPKB女子アトム級王者)=44.7kg
大西「末松選手とは半年前やって負けているので、必ずやり返したいと思います
末松「地元福岡の試合なので、アツい試合をして盛り上げられるように頑張ります」
▼第2試合 K-1バンタム級 3分3R延長1R長野 翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)=52.9kg石郷慶人(K-1ジム福岡チームbeginning)=53.0kg
石郷「バンタム級が4試合あるので、頭二つ抜けた試合をするので注目してください」
長野「3年ぶりのK-1福岡大会、まさか仲間とすると思わなかったんですけれど、明日は俺が勝ちます」
▼第1試合 K-1バンタム級 3分3R延長1R林 佑哉(K-1ジム大宮チームレオン)=52.8kg早田吏喜(TEAM3K)=52.8kg
早田「明日は下剋上でもなんでも全力で勝ちに行きます」
林「やっと30戦目でK-1に辿り着けました。明日は第1試合なのでKOで勝ちます」
▼プレリミナリーファイト第5試合 K-1バンタム級 3分3R大平 龍(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)=52.8kg稟翔(K-1ジム福岡チームbeginning)=52.9kg
稟翔「明日は武尊選手のそっくりさんをボコボコにしてやります」
大平「3Rまでにぶっ倒します。そして復活します」
▼プレリミナリーファイト第4試合 K-1スーパー・バンタム級 3分3R大地(ZEBRA GYM)=54.9kg一志(拳心会)=54.9kg
一志「今回初K-1参戦ってことで盛大に暴れたいと思います」
大地「いつまでもプレで試合やってられないので、しっかり勝って次本戦出られるように頑張ります」
▼プレリミナリーファイト第3試合 K-1女子フライ級 2分3RYuka☆(SHINE沖縄/元NJKFミネルヴァ ライトフライ級王者瑠華(team未来)※瑠華が右手薬指と小指を骨折してドクターストップ、Yuka☆が計量をパスしたため不戦勝に。
▼プレリミナリーファイト第2試合 K-1スーパー・フェザー級 3分3R野中大翔(K.I.K team BLADE)=59.6kg武蔵(デビルジム)=59.9kg
武蔵「5月に父親の誕生日だったにも関わらず、プレゼントを渡してないのでKOボーナス頂いてプレゼントを買いに行きます」
野中「明日は今までサポート、協力してくれた方々、応援してくれた方々に感謝してリングに上がります」
▼プレリミナリーファイト第1試合 -51kg契約 3分3R湯桶勇成(K-1 GYM BLOWS)=50.9kg琥伯(VAINQUEUR GYM)=50.8kg
琥伯「これから世界王者になるので俺のK-1デビュー戦見といてください」
湯桶「明日勝つのは当たり前だと思っているので、1試合目から倒して盛り上げる」