千春がファビオ・ハラダをTKO、梅津ガブリエルが井上皓平にTKO勝ち=6.22 川越
2025年6月22日(日)埼玉県川越市ウエスタ川越 多目的ホールにて『Fighting NEXUS “SUBLIME GUYS FIGHT in KAWAGOE 2025”』が開催された。試合結果は以下の通り。
【第2部】
▼第17試合 メインイベント NEXUS MMA 5分2R(延長1R) フェザー級65.8kg契約
×ファビオ・ハラダ(INFIGHT JAPAN)65.80kg 5勝3敗
[2R 3分43秒 TKO] R:梅木
〇千春(FREEDOM@OZ)65.40kg 5勝1敗
1R、ともにオーソドックス構え。千春の右ローをかわしたハラダの前進に左前蹴りの千春はジャブ、右ロー。さらに右カーフをヒット。ハラダも右カーフを返すが、その打ち終わりに千春は左ジャブを刺す。
ハラダは左右フックからダブルレッグへ。ケージ背に崩れても戻す千春にハラダはボディロックテイクダウンでサイドに。背中着いた千春は下から細かいパンチ。ハラダはサイドから押さえ込み、右枕にするが、ここでブリッジでリバーサルした千春が上に。
ハラダは下から足関節狙い。サドルで組む千春にハラダは中腰で立ち上から鉄槌。ストレートフットロック。50/50で互いに上下になりつつ鉄槌を打つ。
2R、右カーフを当てる千春。詰めるハラダにインローも。ハラダはダブルレッグからバックエルボー。それを受け止め背中を取る千春。バッククリンチから細かいヒザ。前転足関節狙いのハラダをすかし、上から蹴り。ハラダが蹴り上げから立つ際を詰めて左右ラッシュ。左ヒザも腹に突く。
右を振って押し戻すハラダ。左ジャブの刺し合いは千春。ハラダは右ロー、右バックフィストは空振りもその回転からダブルレッグへ。反対側の金網まで押し込まれた千春はキムラクラッチを組んで後方に回す、下のハラダは左足をからめる。
キムラクラッチを組んだままかかとをボディに落とす千春がクラッチを解除するとハラダが上に。下の千春は蹴り上げから立ち上がり。
詰めるハラダに右ストレート! ワンツーから右カーフ。左テンカオ。左ジャブ。ガードを上げられないほど疲弊したハラダに、右アッパー、左ヒザ、左右連打でケージに詰めて、ハラダの組みに右ヒザ! 腹に食らったハラダが崩れ落ちた。
千春(聖民)が2R TKO勝ち。MMA5連勝に。ハラダは24年5月のONE FFでの1R TKO負けに続く2連敗。

















